Title:「さくらそう展 ～清楚な日本のサクラソウ　色彩豊かなヨーロッパのサクラソウ～」

名称

企画展「さくらそう展 ～清楚な日本のサクラソウ　色彩豊かなヨーロッパのサクラソウ～」

期間

平成21年4月18日(土)～4月26日(日)
（期間中休園日なし）

開園時間

9:00～16:30（入園は16:00まで）

場所

国立科学博物館 筑波実験植物園
（つくば植物園）

セミナー(概要)

■4月19日（日）午後1：30～3：00
　「サクラソウとバラを中心にした園芸植物からみる日本と海外の園芸文化」 岐阜県立国際園芸アカデミー教授 上田善弘

「セミナー」詳細へ

展示案内(概要)

■4月18日（土）午後1:30～2:30 明治大学准教授 半田高

■4月19日（日）午後3:00～4:00 愛知教育大学准教授 加藤淳太郎

■4月26日（日）午後1:30～2:30 筑波大学准教授 大澤良

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Images - Minley, White Engign, Mojave, Queen Bee -

　サクラソウは春先にピンク色の可愛らしい花を咲かせる多年生草本ですが、近年個体数が急激に減少しています。また、花弁の色や形が違う野生のサクラソウを交配することで、さらに多様な色かたちを持つ園芸品種がたくさん作り出されました。さくらそう展では、多様な園芸品種の中から選りすぐりの品種を展示するとともに、野生サクラソウの自生地保全と繁殖に関する最新の研究について紹介します。

　2009年は、ヨーロッパに自生するサクラソウと、それを用いた園芸品種を紹介します。ヨーロッパと日本のサクラソウを鑑賞することで、その園芸文化や作出方法の違いを知ることができます。

ヨーロッパのサクラソウの展示
「イギリスの銘花」プリムラ・オウリキュラの展示
サクラソウの生態と必要とする生息環境の説明
サクラソウ野生種の保全へのとりくみ
サクラソウ園芸品種の展示
Images - Lovebird, 岩戸神楽 -

セミナー　　※申込み不要

4月19日（日）午後1：30～3：00　研修展示館3階セミナー室
「サクラソウとバラを中心にした園芸植物からみる日本と海外の園芸文化」
講師：岐阜県立国際園芸アカデミー　教授 上田善弘

日本の代表的な園芸植物、サクラソウとヨーロッパの代表的な園芸植物、バラを主に取りあげながら、日本とヨーロッパ、さらには中国の園芸文化を解説します。美意識の違いから生まれてきた、それぞれの国独自の園芸品種。同じ植物でありながら、その姿が異なってきているものがあります。また、共通するものもあります。なぜ、そのような園芸文化が育まれてきたのか、いろいろな視点から探ります。また、意外と知られていない、ヨーロッパより起源が古く進んでいた中国におけるバラの改良史、現代バラの発達に果たしてきた日本の野生バラの役割にもふれていきます。
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Images - Lovebird, 岩戸神楽 -

展示案内　　※申込み不要

展示内容について詳しく解説をしながら、展示会場をご案内いたします。

4月18日（土）午後1：30～2：30
講師：明治大学 准教授 半田高

4月19日（日）午後3：00～4：00
　講師：愛知教育大学 准教授 加藤淳太郎

4月26日（日）午後1：30～2：30
　講師：筑波大学 准教授 大澤良

場所：展示会場（研修展示館）

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Images - サクラソウ -

交通案内

■ 場所

国立科学博物館筑波実験植物園
〒305-0005　茨城県つくば市天久保4-1-1

■ 電車・バス

つくばエクスプレス「つくば駅」A4出口より路線バスにて約5分

■ 自動車

常磐自動車道　桜土浦ICから北へ約8km。
無料駐車場あり（乗用車80台、大型バス駐車可）

入園案内

■ 開園時間

９：００～１６：３０（入園は１６：００まで）
※開催期間中は休園いたしません。

■ 入園料

一般・大学生 ３００円（２０名以上の団体は２００円）
高校生以下・満６５歳以上は無料

「アクセス」・「入園案内」の詳細を確認する >>

主催

協力

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国立科学博物館筑波実験植物園　　〒305-0005 茨城県つくば市天久保4-1-1　　TEL：029-851-5159