「ICOM-ASPAC日本会議2009」が2009年12月7日(月)~9日(水)にかけて、国立科学博物館(東京・上野)を会場に開催し、20の国と1地域(台湾)から150名以上の博物館関係者が参加しました。
会議では、メインテーマと3つのセッションテーマで、それぞれ基調講演、論文審査によって選ばれた口頭発表、多数のポスター発表を行いました。また、ICOM-ASPACおよび日本で初めてとなる倫理に関するワークショップも併せて実施しました。さらに最終日には、参加者一同の総意として「東京宣言」を決定しました。
会議の概要及び東京宣言については、以下をご覧ください。
最後に、ICOM-ASPAC日本会議2009についてご支援、ご協力いただいたすべての方に感謝するとともに、この会議の成果が2010年上海でおこなわれるICOM総会につながることを期待いたします。