会 場:茨城県植物園
主 催:茨城県植物園・国立科学博物館
展 示
絶滅危惧植物について |
絶滅が危惧される茨城県内の植物について |
講演会
平成22年2月20日(土) |
13:30〜15:00 |
「絶滅した水草を野生に帰す」 |
国立科学博物館 植物研究部
研究主幹 田中 法生 |
筑波実験植物園は絶滅危惧植物保全の中核機関として積極的に活動しており、日本の絶滅危惧植物(約24% 1700/7000種)のうち、348種(約20%)の保全を行っています。
茨城県は、筑波山、八溝山等の山野、利根川、霞ヶ浦、北浦をはじめとする河川、湖沼や南西部に広がる平地部など多様な自然環境に恵まれているため、多種多様な植物が生育しています。
本展では、希少植物の現状や保;全活動について解説するとともに、絶滅が危惧される茨城県内の植物を紹介します。