HOME
今年は、江戸時代の天文学者である「渋川春海」作の紙張子製地球儀・天球儀の重要文化財指定20周年、さらに、時の記念日(6月10日)制定90周年にあたります。 そこで、平成22年6月8日(火)〜9月5日(日)の間、重要文化財である、渋川春海作の紙張子製地球儀及び紙張子製天球儀(実物)を特別公開します。その他、渋川春海に関係した星図・暦等の資料を展示して、パネルによる解説を用いて「渋川春海」の業績を紹介します。
宇宙や天文学などの最新研究についての話題が、ニュースなどで上ることが多いですね。これまでの多くの研究者による様々なブレイクスルーがあってこそ、現在の発展があるといえます。重要文化財の資料を見ることが出来る期間限定のこの機会に、是非本物を目の当たりにしながら、資料が作製された背景や重要性について改めてイメージしてみませんか?
期間
平成22年6月8日(火)〜9月5日(日)
会場
国立科学博物館(上野本館)
日本館1F南翼 展示室
入口付近
入館料
通常入館料のみでご覧いただけます。
展示内容
・
紙張子製地球儀
重要文化財:実物 渋川春海 作
・
紙張子製天球儀
重要文化財:実物 渋川春海 作
・
星図:星象方図
渋川春海作(息子昔伊名で刊行)の「天文成象」星図の写本
・
暦:貞享暦
宝暦暦となる直前の最後の貞享暦(宝暦4年(1754))
QRコード使用アンケート実施、コメントを送って待ち受けゲットしよう!
科博NEWS展示のご意見・ご感想をお待ちしています!
コメントいただいた方にはもれなく特製携帯待ち受け画像プレゼント!
*
パケット通信料は、お客様のご負担となりますことをご了承ください。
*
特製待ち受け画像ご希望の方はダウンロードURLお知らせメール受信のため、kahaku.go.jp の受信許可の設定をお願いいたします。
*
お送りいただいたメールアドレスは、コメントの収集及びURL送信後に、安全に削除させていただきます。
科博NEWS 展示は、社会的に話題性の高いその時々のニュースを取り上げ、 関連のある展示室の一角などを利用して紹介するミニコーナーです。
過去のNEWS 展示の情報は国立科学博物館ホームページデジタルアーカイブ「
過去のミニ企画展
」 でご覧いただけます。