東日本大震災で被災した博物館・科学館等の標本について、日本各地の博物館等によるレスキュー活動が始められています。国立科学博物館の職員も、被害にあった様々な分野の標本についてレスキュー活動の協力を行っています。
この度、科博NEWS展示「東日本大震災被災標本のレスキュー活動」として、現地でのレスキュー活動や、標本を受け入れてからの洗浄・修復の作業など、活動の詳細について紹介する展示を、解説パネル、実物標本をもちいて行います。
標本レスキュー活動および紹介する展示等を通して、被災標本の救済、社会における地震等に関する科学リテラシーの向上に貢献し、そして、被災地復興のための一助になりたいと考えております。
期間 | 平成23年6月28日(火)〜12月27日(火)予定 | ||||||||||||
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場所 | 国立科学博物館(上野本館)地球館1階 南側スペース | ||||||||||||
休館日 | 毎週月曜日 | ||||||||||||
入館料 | 通常入館料のみでご覧いただけます。 | ||||||||||||
展示内容 |
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