「ミニ企画展」ダーウィンフィンチ~ガラパゴス諸島で進化を続ける鳥~ 科学博物館のサイトトップヘ
南米沖のガラパゴス諸島周辺のみに生息する、小型の鳥類ダーウィンフィンチ。チャールズ・ダーウィンはこの鳥から進化論の着想を得たと言われています。国立科学博物館では、ダーウィンフィンチの調査研究およびその精緻な模型(バードカービング)の製作のために、貴重な研究用剥製をアメリカ自然史博物館から借りることができました。本ミニ企画展では、アメリカ自然史博物館の許可を得て、ダーウィンフィンチの剥製を公開いたします。 ガラパゴス諸島には絶滅危惧種も多く、それらの標本の国際的な移動は厳しく制限されています。15種中14種と、ほぼ全種のダーウィンフィンチ類の剥製が見られるのは、日本で初めてのことです。ぜひこの機会に、貴重な標本と、それをもとに作られたバードカービングをご覧ください。
開催期間 2014年2月11日(火・祝)~3月2日(日)
休館日 毎週月曜日
展示場所 国立科学博物館(東京・上野公園) 日本館地下1階 多目的室
主催 国立科学博物館
入館料 通常入館料のみでご覧いただたけます。
(一般・大学生:600円(団体300円)高校生以下および65歳以上無料※団体は20名以上)