ヒョウタンと聞いて思い浮かぶ、くびれのある丸い形。ひょうきんで、ユーモラスなイメージですが、その形の多様性は大きく、用途も実にさまざまです。多くの地で土器に先立って、主に容器として使われてきましたが、容器以外にもいろいろな利用法があります。
本展ではヒョウタンの多様性やその歴史、芸術、生活用品から祭器まで非常に多岐に渡る利用法などを、世界各国から収集された湯浅浩史博士のコレクションをもとに紹介します。
企画展名称 | 世界のヒョウタン展 ―人類の原器― |
---|---|
開催期間 | 2015年9月15日(火)~12月6日(日) |
開催場所 | 国立科学博物館(東京・上野) 日本館1階 企画展示室 |
開館時間 | 午前9時~午後5時(金曜日は午後8時まで) ※入館は各閉館時刻の30分前まで |
休館日 | 毎週月曜日 ※月曜日が祝日の場合は翌火曜日/ただし9月24日(木)、11月2日(月)は開館 |
入館料 | 一般・大学生:620円 (20名以上の団体は310円) 高校生以下・65歳以上:無料 |
主催 | 国立科学博物館、一般財団法人進化生物学研究所 |
後援 | 特定非営利活動法人全日本愛瓢会、朝日新聞社 |
講演会 | 「世界のヒョウタン文化」 |
---|---|
開催日時 | 2015年11月7日(土) 14:00~15:30 |
会場 | 日本館2階講堂 |
講師 | 一般財団法人進化生物学研究所理事長兼所長 湯浅 浩史 |
親子で1人ひとつずつ、ヒョウタンのマラカスに色を塗って、自分だけのオリジナルマラカスを作ろう!
開催日時 | 2015年9月21日(祝・月) 13:30~16:00 |
---|---|
会場 | 日本館2階講堂 |
講師 | NPO法人全日本愛瓢会埼玉県支部 |
対象 | 小学生とその保護者 2名1組 |
募集人数 | 15組30名 |
参加費 | ひとり100円 |
備考 | 絵の具を使用しますので、汚れても良い服装でお越しください。エプロンなどあると良いです。汚れても良いタオルもお持ちください。 |
その他 | 常設展入館料は別途必要です。 (一般・大学生620円、高校生以下・65歳以上は無料) |