ホーム ≫ 蛍光を発する有機化合物の新種鉱物「北海道石」を展示します |
北海道石は、相模中央化学研究所の田中陵二らの研究チームにより北海道の愛別地域と然別地域の2カ所から発見され、本年1月に国際鉱物学連合の新鉱物・命名・分類委員会により新種として承認されました。
タイプ標本は国立科学博物館に収蔵されています。
本展示では、研究グループから展示用に提供された標本を、北海道石の特徴である紫外線照射による蛍光の様子とともに観察できます。
北海道石を含むオパール(左:通常時、右:紫外線照射時)
日本館3階 回廊
「変動する日本列島」日本の鉱物