かはくのモノ語りワゴンとは?

博物館に展示してある標本には、色々なエピソードやヒミツが込められています。例えば、ウシの仲間とシカの仲間は、ツノの形で見分けられる事をご存知ですか?それを知ると、じゃあ他の動物は?といろんなツノを見たくなりますよね。

そのような展示に秘められたポイントを、実際に触れられる実物標本や模型でご紹介します。常設展示室内の各フロアで実施していますので、ワゴンを探してみてください。かはくボランティアがみなさんのお越しをお待ちしております。

かはくボランティア

かはくのモノ語りワゴンに参加しよう

予約は不要です。
開始時間にワゴン付近にお集まりください。

  • 定員はありませんが、参加希望者多数の場合は順次対応させていただきます。
  • 当日のボランティア人員の都合により実施しない場合があります。
かはくのモノ語りワゴン

タイムスケジュール

実演時間:5分程度
時間内であればいつでも参加可能です。

日本館
午前  11:00~11:30
午後  13:00~13:30、14:00~14:30
地球館
午前  11:00~11:30
午後  12:00~12:30、14:00~14:30

実施場所とプログラム

期間:2024/6/18(火)~9/16(月・祝)2024/9/18(水)より別のプログラムに変更予定です)

地球館と日本館のフロア、全11箇所で実施しています。

当日は都合により実施しないプログラムがあります。実施しているプログラムは日本館1階階段ホールもしくは地球館入口の掲示をご覧ください。

実施場所 プログラム
日本館3F南翼

これが海藻だ!
ワカメやコンブなど食卓でもおなじみの海藻。身近な海藻のこと、どのくらい知っていますか?きれいな色の海藻や日本で一番長い海藻など、たくさんの標本を見ながらお話しします。

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日本館3F北翼

どちらが実物?
博物館などで展示されているレプリカ。実物そっくりに再現されていますが、いったいどのように作るのでしょうか。レプリカ作りのヒミツとレプリカの重要性について紹介します。

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日本館2F南翼

博物館の昆虫標本とラベル
きれいで見やすい昆虫標本を作るために何が必要かご存知ですか? 形を整えるための道具だけでなく、情報が書かれたラベルも欠かせません。調査から持ち帰られた昆虫が標本になるまでを見てみましょう。

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日本館2F北翼

日本人のあたまくらべ
私たちと祖先のあたま。実は形がすこし違っています。3Dプリンタで再現した違う時代に生きた日本人の頭骨の模型を比べて、どのように変わってきたかを紹介します。

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日本館1F南翼

いまぁなんどきでぃ?~『和時計』のしくみ~
江戸時代の日本では、今とはまったく違った時計を使っていました。私たちが使っている物とどこが違うのでしょうか? 当時の時計を再現した模型を使って、江戸時代の時間の仕組みをわかりやすく紹介します。

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地球館3F

ウシとウマの足をくらべてみよう!
ウシとウマの足。骨がどんな形をしているのか見たことはありますか? 実物の骨を見比べながら、ウシとウマの足の違いを探してみましょう。

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地球館2F

岩石薄片の万華鏡
薄く切った岩石を偏光顕微鏡で観察すると、万華鏡のように美しい色が見えます。その見え方は岩石の種類によってさまざま。玄武岩や石灰岩等、色々な岩石の薄片を観察してみましょう。

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地球館1F

コケ植物の世界にふれる
お寺の苔庭などで人気が高まっているコケ。どんな植物か知っていますか? 標本の観察と簡単な実験を通して、コケ植物の世界をご紹介します。

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地球館B1F

恐竜の足のつき方
恐竜とトカゲは同じ爬虫類ですが、歩き方は違います。その理由は足のつき方が違うから。骨格標本と模型を使ってどんな違いがあるのか簡単にご紹介します。

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地球館B2F

ワンダフル!ミネラル!
宝石やパワーストーンとしても身近な鉱物(ミネラル)。見た目の美しさはもちろんですが、鉱物のでき方や性質をもっと詳しく知れば、地球で起こっている事が見えてきます。色々な鉱物に触れながら、その魅力を紹介します。

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地球館B3F

リンゴは赤かった?
赤いリンゴがなぜ赤く見えるのか、考えてみたことはありますか? そもそもどうして色がついて見えるのでしょう? 光と色について、実験を通して体験してみましょう。

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