かはくのモノ語りワゴンとは?

博物館に展示してある標本には、色々なエピソードやヒミツが込められています。例えば、ウシの仲間とシカの仲間は、ツノの形で見分けられる事をご存知ですか?それを知ると、じゃあ他の動物は?といろんなツノを見たくなりますよね。

そのような展示に秘められたポイントを、実際に触れられる実物標本や模型でご紹介します。常設展示室内の各フロアで実施していますので、ワゴンを探してみてください。かはくボランティアがみなさんのお越しをお待ちしております。

かはくボランティア

かはくのモノ語りワゴンに参加しよう

予約は不要です。
開始時間にワゴン付近にお集まりください。

  • 定員はありませんが、参加希望者多数の場合は順次対応させていただきます。
  • 当日のボランティア人員の都合により実施しない場合があります。
かはくのモノ語りワゴン

タイムスケジュール

実演時間:5分程度
時間内であればいつでも参加可能です。

10:00~10:30、11:00~11:30、13:00~13:30、14:00~14:30

実施場所とプログラム

期間:2024/12/17(火)~2025/3/16(日)2025/3/18(火)より別のプログラムに変更予定です)

地球館と日本館のフロア、全11箇所で実施しています。

当日は都合により実施しないプログラムがあります。実施しているプログラムは日本館1階階段ホールもしくは地球館入口の掲示をご覧ください。

実施場所 プログラム
日本館3F南翼

コケ?きのこ?そうか!地衣類だ!
ロウソクゴケ、チズゴケ、ハナゴケ…。コケと名前がついていますが、これらは全てコケ植物ではなく地衣類です。きっとどこかで見ているはずなのに気付かれにくい地衣類について紹介します。

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日本館3F北翼

フタバスズキリュウのはなし
日本の首長竜といえば、皆さんご存知フタバスズキリュウ。でも、フタバスズキリュウにはナゾがいっぱい! あの長い首はいったいどうなっているのでしょうか? 骨格標本を観察しながら一緒に考えてみましょう!

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日本館2F南翼

押し葉のススメ
博物館にとって、押し葉はとても大切な植物の標本です。100年以上前の古い植物標本を見ながら、押し葉のすごさを紹介します。

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日本館2F北翼

骨からわかること
展示室にたくさん並んでいる昔の人々の骨。そのひとつひとつに残されたアトは、生きていた時の様子を知る手がかりになります。骨からどんなことがわかるのか、骨の模型を使って紹介します。

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日本館1F南翼

星空を回す 天球儀
夜空に見える星々を、球の上に描いた天球儀。現代の天球儀や江戸時代の天球儀の星の図を見ながら、当時の星座や江戸時代の天文学について紹介します。

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地球館3F

だます卵と見破る目
どれも同じに見えるけど、ひとつだけ違う鳥の卵が混じっている!? あなたは見破れますか? 違う鳥の卵なのに、どうしてこんなに似ているのでしょう? そのワケをご紹介します。

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地球館2F

ファラデーの大発見!
わたしたちが生活の中で使っている電気。今やなくてはならないものですが、一体いつ誰がそのつくり方を発見したのでしょうか? 物理実験機器を使って、電気ができる様子やしくみを見てみましょう。

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地球館1F

水の中をただよう宝石
「珪藻」という名前を聞いたことがありますか? 水の中にいる小さな藻類です。顕微鏡で見てみると、その姿は実に様々! どんな生き物なのか、一緒に観察してみましょう。

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地球館B1F

鳥は恐竜そのものだ!~後ろあし編~
鳥は恐竜から進化したと言われています。その証拠は後ろあしにある!? 現在生きている鳥と恐竜の実物大の標本を比べて、どんなところが似ているのか、進化の証拠を探してみましょう。

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地球館B2F

先カンブリア時代の化石群
約6億年前の先カンブリア時代。その頃の生物は、どんな姿だったのでしょう? 復元模型を観察しながら、当時の生物を想像してみませんか?

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地球館B3F

隕石からわかること
宇宙からやってきた隕石。隕石を調べるとどんなことが分かるのでしょうか。隕石の研究から分かることをやさしく紹介します。実物の隕石に触ったり、重さを確かめたりしてみませんか?

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