かはくのモノ語りワゴンとは?

博物館に展示してある標本には、色々なエピソードやヒミツが込められています。例えば、ウシの仲間とシカの仲間は、ツノの形で見分けられる事をご存知ですか?それを知ると、じゃあ他の動物は?といろんなツノを見たくなりますよね。

そのような展示に秘められたポイントを、実際に触れられる実物標本や模型でご紹介します。常設展示室内の各フロアで実施していますので、ワゴンを探してみてください。かはくボランティアがみなさんのお越しをお待ちしております。

かはくボランティア

かはくのモノ語りワゴンに参加しよう

予約は不要です。
開始時間にワゴン付近にお集まりください。

  • 定員はありませんが、参加希望者多数の場合は順次対応させていただきます。
  • 当日のボランティア人員の都合により実施しない場合があります。
かはくのモノ語りワゴン

タイムスケジュール

実演時間:5分程度
時間内であればいつでも参加可能です。

10:00~10:30、11:00~11:30、13:00~13:30、14:00~14:30

実施場所とプログラム

期間:2025/3/18(火)~2025/7/13(日)2025/7/15(火)より別のプログラムに変更予定です)

地球館と日本館のフロア、全11箇所で実施しています。

当日は都合により実施しないプログラムがあります。実施しているプログラムは日本館1階階段ホールもしくは地球館入口の掲示をご覧ください。

実施場所 プログラム
日本館3F南翼

種まきのタネ
植物のタネには子孫を残すための色々な仕掛けがあります。形や大きさを比べながら、タネの秘密や種まきの方法を紹介します。

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日本館3F北翼

ゾウの歯の生え変わり
ゾウの歯ってどんな形?どうやって生え変わるの?標本を使って、なかなか見る機会のないゾウの歯を観察してみましょう。

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日本館2F南翼

どこがちがう?サンショウウオの多様性
サンショウウオを見たことはありますか? 実は日本には、小さなサンショウウオがたくさん棲息しています。でも、見た目はそっくり! どうやって種類を見分けているのか、いっしょに考えてみましょう。

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日本館2F北翼

日本人はどこからきた?
私たちと祖先のあたま。実は形がすこし違っています。3Dプリンタで再現した違う時代に生きた日本人の頭骨の模型を比べて、どのように変わってきたかを紹介します。

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日本館1F南翼

地面の動きを知る~地震計のしくみ~
地震の揺れを記録する地震計。地震の多い日本で研究・開発が進みました。揺れる地面の上でどうやって記録するのでしょうか? 模型などを使って、地面の動きや地震計の原理を紹介します。

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地球館3F

剥製のはなし
今にも動きだしそうな剥製たち。生き生きとした姿を忠実に再現するためにたくさんの工夫を施しています。剥製たちをもっとよく見たくなるようなポイントを紹介します。

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地球館2F

岩石薄片の万華鏡
薄く切った岩石を偏光顕微鏡で観察すると、万華鏡のように美しい色が見えます。その見え方は岩石の種類によってさまざま。玄武岩や石灰岩等、色々な岩石の薄片を観察してみましょう。

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地球館1F

チョウとガの違い
チョウとガは何気なく区別されていますが、全ての種類が簡単に見分けられるわけではありません。チョウとガの標本を観察して、見分けるポイントを探してみましょう。

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地球館B1F

恐竜の口のなか
歯を見ると、その生き物が何を食べていたか推測することができます。パラサウロロフスやティラノサウルスなど、色々な恐竜の歯を観察して、食べ物との関係を探ってみましょう。

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地球館B2F

手足くらべ
動物園ではなかなか近くで見ることのできないゴリラなど霊長類の手足。実物大の模型を触りながら比べてみると、色々な違いに気づきます。私たちの手足とはどんなふうに違うのでしょうか。

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地球館B3F

過去を見ることはできる!?
約400年前、発明されたばかりの望遠鏡はとても見づらい物でした。ここからどのように見やすい望遠鏡に変わっていったのでしょうか。当時の仕組みを再現した望遠鏡をのぞきながら、改良の歴史や最新望遠鏡について紹介します。

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