かはくのモノ語りワゴンとは?

博物館に展示してある標本には、色々なエピソードやヒミツが込められています。例えば、ウシの仲間とシカの仲間は、ツノの形で見分けられる事をご存知ですか?それを知ると、じゃあ他の動物は?といろんなツノを見たくなりますよね。

そのような展示に秘められたポイントを、実際に触れられる実物標本や模型でご紹介します。常設展示室内の各フロアで実施していますので、ワゴンを探してみてください。かはくボランティアがみなさんのお越しをお待ちしております。

かはくボランティア

かはくのモノ語りワゴンに参加しよう

予約は不要です。
開始時間にワゴン付近にお集まりください。

  • 定員はありませんが、参加希望者多数の場合は順次対応させていただきます。
  • 当日のボランティア人員の都合により実施しない場合があります。
かはくのモノ語りワゴン

タイムスケジュール

実演時間:5分程度
時間内であればいつでも参加可能です。

10:00~10:30、11:00~11:30、13:00~13:30、14:00~14:30

実施場所とプログラム

期間:2024/9/18(水)~12/15(日)2024/12/17(火)より別のプログラムに変更予定です)

地球館と日本館のフロア、全11箇所で実施しています。

当日は都合により実施しないプログラムがあります。実施しているプログラムは日本館1階階段ホールもしくは地球館入口の掲示をご覧ください。

実施場所 プログラム
日本館3F南翼

ウナギの一生
私たち日本人にはとても馴染みの深い魚、ウナギ。しかし、その一生はナゾに包まれていました。最近の研究でようやく明らかになってきたウナギの一生を、実物標本を使って紹介します。

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日本館3F北翼

アンモナイトって何?
アンモナイトはどのような生き物だったと思いますか? 今いる生き物に仲間はいるのでしょうか? 生きていたときの姿や身近で探せるアンモナイトの化石について紹介します。

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日本館2F南翼

カタツムリのはなし
子どもから大人まで、きっと一度は見たことがあるカタツムリ。こんなに身近なのに、どんな生き物か知っている人は意外に少ない!? 驚きいっぱいのカタツムリの世界をのぞいてみませんか?

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日本館2F北翼

身近な作物はどうやってできた?
私たちが食べたり育てたりしている作物は、自然に生えている植物を、食べやすく育てやすく改良したものです。どのようにして改良したのか、どこが変わったのか紹介します。

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日本館1F南翼

日本館のナゾに挑戦!
中央ホールのドームやステンドグラスが印象的な日本館。じっくり見ると建物に秘められた様々なナゾが見えてきます! 一緒に日本館のナゾ解きに挑戦してみませんか?

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地球館3F

オスの鳥はおしゃれ?
オスのキジやクジャクは、どうしてメスよりも派手な見た目をしているのでしょうか。もしかして、とってもおしゃれ好き? オスとメスで見た目が違う鳥のヒミツを紹介します。

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地球館2F

かんたん計算のひみつ道具
電卓を使って計算すると、あっという間に答えが出ます。便利ですよね。では電卓がない頃、複雑な計算はどうしていたのでしょうか? 人々の知恵が詰まった計算道具を紹介します。

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地球館1F

見た目でわかる?きのこの分類
現在、世界で知られているきのこは約20,000種! その姿形はさまざまで、違う仲間なのに似た形をしているものもあります。きのこの形の不思議について紹介します。

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地球館B1F

たまごくらべ
恐竜の卵の化石を見たことがありますか? いったいどんな形でどのくらいの大きさなのか? 3種類の恐竜の卵の化石を触って、比べて、形や大きさを体感してみてください。

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地球館B2F

脳から見るヒトの進化
ヒトの身体はどのような進化を遂げてきたのでしょうか? 様々な人類の頭骨模型に触れながら、脳の大きさの変化を感じてみませんか?

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地球館B3F

べんりなゼオライト
ゼオライトを知っていますか? 実は、家庭で見かける製品にも使用されている「べんり」で身近な物質です。きれいな鉱物や、立体構造模型を観察して、「べんり」のヒミツを考えてみましょう。

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