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世界遺産ナスカ展 国立科学博物館
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第2部 地上絵の謎  
2・・・バーチャル(VR)で飛ぶナスカの地上絵!
ナスカでも体験できないナスカ・・・
 
 
 
 VR とは「Vertual Reality(バーチャルリアリティ)」の頭文字をとった略称で「仮想現実」と訳されています。建物や景観をCG を使って作成し、その仮想空間の中を、まるでその場にいるかのような感覚で見て回れるという高度なデジタル技術を使った「映像表現技術」です。東京会場では10 メートル×3 メートルの巨大スクリーンを設置し、ユネスコの世界遺産に指定されているナスカのフマナ平原の地上絵をVR 映像で再現することによって、映像をみるすべての人にナスカに行っていただきます。まるで実際にペルーに行ってセスナ機で飛んで上空から眺めているような体験ができる体感型シアターで、ナスカの図像を様々な角度から観察し解説をいたします。
 
 
 
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