2009年に世界で話題を集めた
新種のティラノサウルス類「ラプトレックス」
。 ティラノサウルスの短い前あしは、大型化にともなう現象だと考えられてきました。しかしこのラプトレックスは、体が小さいのに前あしが短かった。前あしの短縮化は小型種の段階で始まっていたのか?それともこれは大型種の子供だからなのか? 今後の研究が期待されます。
© M.Hettwer,
courtesy Project Exploration