2024年12月24日
国立科学博物館は2027(令和9)年11月2日に開館150年を迎えます。
皆さまとともに150周年を迎えるにあたり、記念ロゴを決定いたしました。
当館の研究分野を表すモチーフ(シロナガスクジラ、ショクダイオオコンニャク、人類の進化、トロートン天体望遠鏡、アロサウルス)を一本の線で描くことで、途切れることなく歴史を紡いできた科博の「これまで」を表現。
線はそのまま土星の輪のような軌道を描き、「0」の中心に輝く星の中へと続いていきます。星は当館の「これから」を表しており、過去から繋いできた一本の線が、未来へと続いていく様子を表現しました。また、星はコンパスの針のようにも見えるデザインにし、困難な時も迷わず進んでいけるようにとの願いを込めました。
このロゴは、当館職員を対象に公募を行い、館内投票を経て決定されたものです。
キャッチコピーは「過去とつながる、未来へつなげる」。当館の過去、現在、未来をつなぐロゴデザインとなっています。
当館では、150周年を記念して、様々な記念事業を実施していく予定です。記念事業の内容や今後の予定については、詳細が決まりしだい公式ホームページやSNSを通じて発信してまいります。
また、当館の寄付への取り組みや150周年記念事業について発信するSNS(X)のアカウントを新規開設いたしましたので、ぜひご覧ください。
アカウント:@kahaku_kifu150
国立科学博物館開館150周年記念事業へのご注目、応援を何卒よろしくお願い申し上げます。
本件に関してお問い合わせ等ございましたら本事業事務局までご連絡ください。
国立科学博物館開館150周年記念準備委員会事務局