ホソエノアザミ
詳細情報
分類 | ナンブアザミ節カガノアザミ亜節 |
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和名 | ホソエノアザミ |
別名 | |
種名 | Cirsium tenuipedunculatum |
変種名 | |
キャッチフレーズ | 関東地方と中部地方の東部に分布し,多数で小型の頭花を下向きに咲かせ,総苞中片と外片が開出するアザミ |
基準産地 | 山梨県富士河口湖町御坂トンネル |
記載 | 日本固有種. |
分布 | 本州(関東,中部地方東部) |
ノート | 学名はかつてCirsium effusumとされたが,これはトネアザミであることが分かったので新学名が与えられた(Kadota 1993). 分布パターンから,富士箱根要素(フォッサマグナ要素)と呼ばれる.関東山地と南アルプス北部の群落では腺体が発達し,総苞は粘る. |
撮影データ | 宮 山梨県富士河口湖町三ツ峠山 2010.9.26 |
分布図 |