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Freshwater Planktonic Blue-Green Algae Database
基 名 | Anabaena mendotae Trel. 1889 |
異 名 | Anabaena flos-aquae var. treleasei Bornet & Flahault 1888; Anabaena flos-aquae f. treleasei (Bornet & Flahault) Elenkin 1938 |
産 地 | 北海道サロベツ・パンケトー、根室浄水場、阿寒湖、青森県津軽十二湖・日暮の池、神奈川県相模湖 |
目 名 | ネンジュモ目 |
解 説 | トリコームは絡み合って大きな塊をつくり浮遊する。細胞は樽形ないし円筒形、直径3-6µm、 長さ3-12µm。異質細胞は楕円形ないし時に樽形、直径4-8µm、長さ5.2-10µm。
アキネートは両端の丸い円筒形、異質細胞から1ないし数細胞離れた位置にできる、直径4.5-8.5µm、 長さ15-40µm。 カナダ西部の湖で分離・培養され、有毒物質アナトキシン-a(s)とミクロキスチンを産生すると報告された Dolichospermum flos-aquaeは本種である可能性が高いことが分かった。 |