ホーム ≫ 研究と標本・資料 ≫ 標本・資料データベース ≫ ダム湖の植物プランクトン ≫ その他のAulacoseira属 |
学名 | Aulacoseira |
記載論文 | |
よく使われてきたシノニム |
大きさ | |
分類特徴 | ダム湖のAulacoseira属のほとんどは、D1-1~5の種であるが、下記の種が出現する可能性がある。 琵琶湖水系では琵琶湖の固有種のA. nipponicaが出現する可能性がある。 A. subarctica種群は、日光の中禅寺湖・湯の湖や北海道の支笏湖から見つかっているが、他にも出現する可能性がある。 上記の種類は棘が長く伸びるために容易に区別することが出来る。 付着性のA. nivalisなどA. distans種群については、湿原性であり、ダム湖で見つかることは稀と考えられる。また、これらは、A. pusillaとの区別が困難なときも多いので、D1-5 (Aulacoseira pusilla群)にいれる。 ほかにA. canadensisやA. crassipunctataなどの付着性のAulacoseiraが存在するが極めて稀でダム湖では見つからないと考えられる。 |
生態(浮遊・塩・季節) | |
生態(分布・栄養段階) | |
生態(毒性・障害) | |
参考文献 | Tuji & Houki (2004) |
1 | Aulacoseira nipponica |
解説 |
2 | Aulacoseira subarctica var. longispina |
解説 | Tuji (2011) |