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学名 | Fragilaria crotonensis Kitton |
記載論文 | Hardwicke's Sci. Gossip 5: 110. f. 81. 1869. |
よく使われてきたシノニム |
大きさ | 殻長40-170µm, 幅2-4µm |
分類特徴 | 湖沼の循環期のプランクトンとして優占する。帯状の群体を形成する。 細胞は中央部で結合し群体を形成する。細胞端に向かって細くなっており、細胞端では、ほとんど細胞同士が結合していない。 長方形の帯面観を持ち、全面で結合しているものはF. mesoleptaなどの付着性のFragilariaである。 F. rumpensも非常に似た帯状の群体を形成するが、F. rumpensは片方の細胞端は結合していることから良いに区別できる。 |
生態(浮遊・塩・季節) | 浮遊性 |
生態(分布・栄養段階) | |
生態(毒性・障害) | |
参考文献 | 渡辺ら (2005) 淡水珪藻生態図鑑 |
1 | Fragilaria crotonensis |
解説 | 帯状群体を作る仲間は多いが、本種は、殻の端がほとんど離れていることで他種と区別できる。 |
2 | Fragilaria crotonensis |
解説 | 帯状群体を作る仲間は多いが、本種は、殻の端がほとんど離れていることで他種と区別できる。 |