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学名 | |
記載論文 | |
よく使われてきたシノニム |
大きさ | 細胞の幅:10-50μm; 細胞の長さ:20-170μm |
分類特徴 | 細胞は通常、単独で生育する。細胞は通常は扁平な卵形、紡錘形、楕円形、前端が円頭形で後端が円錐形に先端に向かって細くなり、細長い突起状になっているものが多い。細胞全体がらせん状にねじれている種もある。前端に1本の長い鞭毛を持ち、その近くには1個の眼点があり、遊泳する。周皮には縦方向またはらせん状に平行して並ぶ条線がある。葉緑体は多数あり、小さな円盤状で、ピレノイドはない。光合成産物であるパラミロンをもつ。パラミロンの形は大きな円盤状、環状または棒状で、1個または数個ある。パラミロンの形や数は種によって特有である。二分裂による無性生殖を行う。有性生殖は知られていない。 細胞の周皮は硬く、遊泳時に細胞が変形しない点で、Euglena属と異なる。細胞が扁平な点でLepocinclis属と異なる。 |
生態(浮遊・塩・季節) | 遊泳性 |
生態(分布・栄養段階) | |
生態(毒性・障害) | |
参考文献 |
1 | Phacus sp. |
解説 |