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学名 | |
記載論文 | |
よく使われてきたシノニム |
大きさ | 細胞の幅:2-8μm、細胞の長さ:5-20μm |
分類特徴 | 2個、4個、8個、稀に16個の細胞が、細胞長軸の側面全辺で接し、1列または2列にいかだ状に規則正しく並ぶか、細胞側面の一部で接して交互に配列し、定数群体をつくる。細胞は楕円形、長楕円形、円筒形、紡錘形、三日月形などで、細胞の両端や側面に棘状、針状、または歯状の突起をもつものがある。葉緑体は1個、薄板状で、1個のピレノイドがある。 |
生態(浮遊・塩・季節) | 浮遊性 |
生態(分布・栄養段階) | 大小の池や湖沼に広く生育している |
生態(毒性・障害) | |
参考文献 |
1 | Scenedesmus acuminatus |
解説 |
2 | Scenedesmus disciformis |
解説 |
3 | Scenedesmus quadricauda |
解説 |
4 | Scenedesmus sp. |
解説 | 細胞表面の刺状突起の配列などは高倍率の顕微鏡で観察しないとよくわからない。それらを確認したうえで、種の同定を行う必要がある。 |