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学名 | |
記載論文 | |
よく使われてきたシノニム | Selenastrum |
大きさ | 細胞の幅:1-7μm、細胞の長さ:3-40μm |
分類特徴 | 4個、8個、16個、32個または64個の細胞が集合し、透明なほぼ球形の粘質鞘に包まれて群体を形成する。細胞は紡錘形、楕円形、三日月形、鎌形、円柱形で、両端に向かって次第に細くなり、先端が尖るものと丸みを帯びているものがある。細胞の湾曲の程度は様々で、ほぼ球形に近い形のものや、ねじれているものもある。葉緑体は1個で、1個のピレノイドがある。 細胞の形がSelenastrum属の種と似ているが、Kirchneriella属の種では細胞が寒天質状の粘質に包まれて群体を形成していることや、細胞が密着せずに群体内に散在することで区別できる。 |
生態(浮遊・塩・季節) | 浮遊性 |
生態(分布・栄養段階) | |
生態(毒性・障害) | |
参考文献 |
1 | Kirchneriella obesa |
解説 |
2 | Kirchneriella obesa |
解説 |