カニの仲間


 
コメツキガニSpirobranchus giganteus    ベニシオマネキSpirobranchus giganteus

 
ハクセンシオマネキSpirobranchus giganteus   ルリマダラシオマネキSpirobranchus giganteus
(撮影:楚山 勇)

 潮が引いた干潟・・。しばらくすると、あちこちからカニが姿をあらわす。日本各地で見られるコメツキガニやチゴガニは甲幅1cmほどの小さなカニ。沖縄の干潟では華やかな色のシオマネキ類の雄がそれぞれ種類ごとに一定の型で大きなはさみを振ってメスに求愛する。これらのカニたちは、干潟の砂泥をはさみですくって口に入れ、珪藻などのえさと砂泥をより分ける。残りかすは「砂だんご」にして干潟にすてる。

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このページは、 2000/09/09に制作されました。
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