生物情報※和名をクリックすると図鑑が表示されます。
和名 |
マッコウクジラ |
学名 |
Physeter macrocephalus |
英名 |
Sperm whale |
生/死 |
生存→死亡 |
状況 |
河川迷入 |
生物情報 |
最大長(頭端~尾ビレ分岐部):15.98m。発見時は生存。おそらく1月11日に死亡したとみられる。 |
備考 |
1月9日に生存状態で大阪市淀川河口に迷入しているのが発見される。多数の報道映像から1月11日には死亡と推定する。1月13日に大阪市が正式に死亡判定を発表。その後、大阪市と国立科学博物館、海遊館、大阪市立自然史博物館などの学術機関が協議を重ねた結果、1月16日に大阪市が「海洋投棄」を正式発表し、その過程でガス抜きと学術調査を実施する予定となる。1月18日に淀川河口から個体を大阪市此花区桜島の岸壁へ曳航し、体内のガス抜きと学術調査をバージ船内にて実施。1月19日AM05:30にコンクリートブロック(4トン×8個)を着けた鯨体を大型バージ船に乗せて紀伊水道沖へ向けて出発。同日15:05に海洋投棄完了。学術調査チーム:国立科学博物館、日本鯨類研究所、海遊館、大阪市立自然史博物館、東京農業大学、東京大学、筑波大学。NMNS-M72279 |
発見地・年月日
発見地 |
大阪府 大阪市西淀川区中島 淀川河口 |
合併後の住所 |
- |
海域 |
瀬戸内海 |
緯度 |
北緯 34° 41′ |
経度 |
東経 135° 25′ |
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情報出典:「日本沿岸のストランディングレコード(1901~2012)」(下関鯨類研究室報告 No.1)
「ストランディングレコード(2013年収集)」(下関鯨類研究室報告 No.2)
「ストランディングレコード(2014年収集)」(下関鯨類研究室報告 No.3)
「ストランディングレコード(2015年収集)」(下関鯨類研究室報告 No.4)
「ストランディングレコード(2016年収集)」(下関鯨類研究室)
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