生物情報※和名をクリックすると図鑑が表示されます。
和名 |
マッコウクジラ |
学名 |
Physeter macrocephalus |
英名 |
Sperm whale |
生/死 |
生存→死亡13放流1 |
状況 |
マス・ストランディング |
生物情報 |
体長11.94m~16.40m。 |
備考 |
0800AM発見。14:00に11頭の生存を確認。海況悪く消波ブロック打ち付けられ同日中に10頭死亡、翌日昼までに13頭死亡。大浦町座礁鯨対策本部が救出を決定し、020123生存個体の尾鰭にロープを巻きクレーン付き台船で曳航して10km沖に放流。体長13.00/12.58/13.50/12.40/13.40/12.95/12.80/12.90/13.45/13.25/13.3/16.40/11.94m。町は全頭埋却骨格標本化の予定だったが輸送困難で断念。020127国立科博らが1頭(12.4m)を剖検後埋却の他は、海上保安庁の許可を得て0201野間崎沖10kmにコンクリートブロックを付けて海洋投棄。調査に5水族館・5博物館・9大学の他、日鯨研・遠洋水研が参加。14頭の処理に6230万円かかった。070321埋却した1頭の骨格を発掘。毎日020122-0124・0126・0127・0218/朝日020122-0128・030123/産経0122-0123/読売020122-0127・030122・0123/西日本0128・0219/鹿児島新報020122・0124-0125・0127-0130・0201・1221・030123/南日本020122-0126・0128-0202・0601・1223・030108・0123・040327・070323/スポニチアネックス/ニッカンスポーツ/東京、他多数。 |
発見地・年月日
発見地 |
鹿児島県 川辺郡大浦町小湊海岸 |
合併後の住所 |
南さつま市 |
海域 |
東シナ海 |
緯度 |
北緯 31° 24′ |
経度 |
東経 130° 14′ |
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情報出典:「日本沿岸のストランディングレコード(1901~2012)」(下関鯨類研究室報告 No.1)
「ストランディングレコード(2013年収集)」(下関鯨類研究室報告 No.2)
「ストランディングレコード(2014年収集)」(下関鯨類研究室報告 No.3)
「ストランディングレコード(2015年収集)」(下関鯨類研究室報告 No.4)
「ストランディングレコード(2016年収集)」(下関鯨類研究室)
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