八田 洋章(はった ひろあき)
(退官)
1.ヤマボウシと共に(1974年) <ヤマボウシは樹形研究会のシンボルマーク> |
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2.ヨウラクツツジ属に魅せられて(1978年~) ホザキツリガネツツジ Menziesia katsumatae Tashiro et Hatta(写真左) ヤクシマヨウラクツツジ Menziesia yakusimensis Tashiro et Hatta(写真右) |
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3.樹形研究(1989年度~) (a) 実生調査、(b) シュートの更新、(c) フェノロジー調査 |
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4.ボゴール植物園との共同調査・研究(2001~2004年) <ささやかな花道? 終えてみれば楽しかった> 成果(1):『Phenology and Growth Habits of Tropical Trees-Long-term Observations in the Bogor and Cibodas Botanic Gardens, Indonesia』 National Science Museum Monographs No. 30. 436 pp.(2005) 成果②:企画展「熱帯雨林・その魅力と新鮮な驚き」於:本館および筑波(2006) |
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5.海外調査 <リュックを背負って歩くのが好きでした> (1)スリナム(1973,カワゴケソウ科調査)、 (3)韓国 (1975・1976, ヤマボウシ調査)、 (4)メキシコ・U.S.A.・カナダ (1986, ミズキ属調査)、 (5) 台湾(1988, ミズキ属属調査)、 (6)中国四川省(1989, ミズキ属調査)、 (7)ネパ-ル(1991, ミズキ属調査)、 (8) 中国雲南省 (1992, 緑化資源植物調査)、 (9)ネパ-ル(1992, 高山植物調査)、 (10)香港(1992, ヤマボウシ調査)、 (11)欧州(1993, 植物園探訪)、 (12)中国福建省(1994, 照葉樹林調査)、 (15)タイ北部(1995,19971,1998 焼畑調査)、 (16)バヌアツ(1996, 熱帯高地のフロラ)、 (17)中国雲南省(1998 焼畑調査)、 (18)タイ東北部・南部(1998, 焼畑調査)、 (19)エチオピア(1998, 焼畑調査)、(20)インドネシア(2000, 熱帯樹木調査)、 (21)スペイン(2001, 国際植物園会議)、 (37)インドネシア(2001~2004, 隔月に16回、熱帯樹木の生活史調査)、 (38)パプアニューギニア(2002,JICA、樹木調査)、 (41)インドネシア(2005~2006, 3回、企画展準備、 (42)ミャンマー(2006年12月<予定>、JICA) <最も愉快だったのは、1年間のユーラシア大陸ヒッチハイク、ただし遊びでした> |
6.今後の仕事 <樹形研究会の仲間に助けられながら> 『フェノロジー観察樹木図鑑』の完成に向けて(1989年~、仕事のまとめ) -未ダ世界中デ、コンナ内容ノ図鑑ハ無イト思フ。完成スレバノ話デスケド- (1)1200種のデータベースによる日本産樹木の総点検(総論1) (2)フェノロジ―記録のデータベース(600種目標、総論2) (3)描画(以下種毎の各論) (4)分枝図 (5)フェノロジー記録とグラフ (6)実生 (7)茎断面 |
(退官)