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鉱物科学研究グループ
つつみ ゆきやす
堤 之恭研究主幹
冥王代の「生き証人」を探す

研究員に聞いてみました
1)専門は何ですか
岩石や鉱物を分析することで、それらができた年代を調べています。
2)やりがいを感じるのはどのような時ですか
小さなことでも新事実を発見したときです。「これを今知っているのは自分一人だ!」という感覚は、研究者特有だと思います。
3)研究する上での苦労や悩みなどはありますか
調査地の世界遺産、ジオパークや天然記念物登録などは痛し痒しですね。登録自体は喜ばしいことですが、その後の調査が困難になってしまうことがあります。
4)研究する上で一番大事だと思うことは何ですか
成果を公表することです。公表しないことには、自分のデータや解釈が合っているのか評価できないからです。また、公表することで情報が共有され、別の人の新たな発見につながる可能性もあります。
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