<< 2009年11月 >>
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 13
- 14
- 15
- 16
- 17
- 18
- 19
- 20
- 21
- 22
- 23
- 24
- 25
- 26
- 27
- 28
- 29
- 30
- 11月3日(火) その3
- これで2か月の航海も終わりました。様々な国の方とコミュニケーションをとることができて、大変楽しく勉強になることも多い2か月でした。初めて科学掘削船に乗り、始めはどうなる事かと思いましたが、掘削現場や研究活動を目の当たりにすることができて、本当に感動しています。これからも様々な方に、その面白さや重要性を紹介していきたいと思っています。
ページトップへ
- 11月3日(火) その2
- 初めての試みであった国立科学博物館への中継も、8回すべてつなぐことができ、また、様々な取材には皆さん快く引き受けてくださいました。乗船されている皆さんが協力してくださったおかげで、アウトリーチの活動も十分に行うことができたと思います。本当に2ヶ月間ありがとうございました!
ページトップへ
- 11月3日(火) その1
- いよいよ上陸です。これでJR号の第324次航海が終わりになります。みなさんお疲れ様でした。台風の日もありましたが、ひとまずは航海が無事終わることが出来て本当に良かったです。5か所の掘削もうまくいき、これからの研究が楽しみです。一緒に乗船した皆さんとは、陸の上の会議でまたお会いすることができると思います。
ページトップへ
- 11月2日(月) その16
- JR号はオーストラリア・タウンズビルへ、着々と近づきます。
ページトップへ
- 11月2日(月) その15
- カモメがたくさん空を飛んでいます。明日には上陸です。
ページトップへ
- 11月2日(月) その14
- これまでの道のりを見ると、とても長い航海だったことが分かります。でも、あっという間だった気もします。次はExpedition317(第317次航海)が始まります。オーストラリアのタウンズビルから、ニュージーランドのウェーリントンまでだそうです。今度乗船する方が、わくわくしながらJR号を待っていることでしょう!
ページトップへ
- 11月2日(月) その13
- Kellyさんたち、スタッフの方々がミーティングルームの掃除をしています。下船の準備を進めています。次のクルーズで、また他の新たなメンバーがここで、さまざまな議論をすることでしょう!
ページトップへ
- 11月2日(月) その12
- そして、その次は、今回の研究取りまとめのco-chiefのwillさんの発表です!!Hotspot(ホットスポット;地球の深いところからマグマが上がってきて噴出している場所)についての古地磁気の研究です。太平洋のホットスポットのモデルや、どのようにホットスポットが上がってくるのかというモデルの変遷など示されています。
今後シャツキー海台については詳細なデータが報告されて、どのようにしてできたのかがもっと詳細にわかることでしょう!楽しみです。
ページトップへ
- 11月2日(月) その11
- それでは多数決をとりましょう!とJörgさんがとりまとめます。Goaと別府で多数決をとった結果、15人対18人となり、別府で研究会が開かれることになりました!!再び皆さんと別府で会えるのですね!
ページトップへ
- 11月2日(月) その10
- 一方、もう一つの候補地は、日本の別府です!別府には、今回火成岩野郎として乗船している三好さんが所属している京都大学の研究所があります。佐野先生も所属されていたことがあるそうです。そこで、別府の研究所を会場に巡検は、日本で2番に大きいカルデラ火山の阿蘇山の見学が提案されています。どちらにするか!投票です!
ページトップへ
- 11月2日(月) その9
- その次には何と、航海後に陸上で、皆さんと再度集まって研究の内容について話し合う場所を決定する会議が開かれます。そしてその場所をどこにするかという投票が行われます!!まずMikeさんが取りまとめをされるインドのGoaという場所でのプレゼンです。Mikeさんが詳しく解説されます。会議だけでなく、地質巡検が行われる予定ですが、デカン高原を見学するプランのようです!
ページトップへ
- 11月2日(月) その8
- シャツキー海台の玄武岩に含まれるSrの量は、MORB(中央海嶺玄武岩;海の底において、マグマが上がってきて、海底ができている場所)とは異なるようです。化学組成の図と顕微鏡写真が示されています。様々な特徴が分かり始めているようです。今後の詳しい研究が楽しみです。ひとまず航海お疲れ様でした!
ページトップへ
- 11月2日(月) その7
- 午後からもミーティングです。まずは、研究取りまとめのco-chief佐野先生が、シャツキー海台の基盤の岩石についての、化学分析について総まとめを発表します。これまで掘削した5か所の場所を示した地図が示されています。
ページトップへ
- 11月2日(月) その6
- 実は、Kanさんは、韓国から辛ラーメンを持ってきていて、10人分あるとのことで、みんなで食べることになったのでした。それで自ら厨房で作ってくださいました。とても辛いですが、おいしいラーメンです。
ページトップへ
- 11月2日(月) その5
- あれ!Kanさんがなぜか厨房に入って働いています。なぜですか??スープをかき混ぜています。
ページトップへ
- 11月2日(月) その4
- 食堂に行ってみるとなんと、お菓子でキャプテンPeteさんへのお疲れ様!ケーキがありました。そう、キャプテンはこの航海で引退なのです。思い出深い航海になったことと思います。大賀さんは、それが感慨深いのか、新作のお菓子を食べながら、顔をゆがめています。
ページトップへ
- 11月2日(月) その3
- バッシャーッ!バッシャーッ!! JR号はどんどん南西へ進んでいきます。
ページトップへ
- 11月2日(月) その2
- かなりオーストラリアに近づいていました。南緯17度、東経148度あたりです!2か月の船の上でしたので、陸が恋しい気持ちもありますが、素晴らしい海に囲まれた環境が、名残惜しい気もします。
ページトップへ
- 11月2日(月) その1
- 今日もセミナーが開催されています。明日到着ですが、前日もセミナーです。Mikeさんが発表中です。研究対象とされているインドのデカン高原の地質の話です。
ページトップへ
- 11月1日(日) その5
- なんとかレポートを提出です!次回このJR号に乗って、教育普及活動やアウトリーチ活動を行う方に参考になれば幸いです!レポートも終わり、少しずつ荷物をまとめていきます。中継の時に着たジャンプスーツも畳んでバックに入れます。
ページトップへ
- 11月1日(日) その4
- まだもう少し、報告書のまとめの作業が続きます。文書をなんとかまとめ、今度は、写真や図をまとめます。中継イベントの写真もあります!私の部分をまとめ終わると、もう一人のエデュケータ―のNasseerさんが書いた報告と一緒にまとめて整えます。あともう少しです!頑張ります!
ページトップへ
- 11月1日(日) その3
- Julieさんが同位体分析の発表をしています。火成岩の中のバナジウムという元素に注目した研究です。珍しいやり方の研究らしく、みなさん興味深そうに発表を聞いています。このあと夕方も、ラボスタッフのMaximさんがNGR loggerという、岩石試料がもつ天然のガンマ線を測定する装置について発表するようです。下船ぎりぎりまで、発表会が続けられます。
ページトップへ
- 11月1日(日) その2
- 到着があと2日に迫った今日も、セミナーが開かれています。今回掘削したコアの分析結果のまとめではなく、それぞれの研究者の専門について、希望者が発表する時間です。エデュケータ―(教育普及担当)として航海に参加しているNasseerさんが、海洋環境の変遷の話をしました。そのあと、Julieさんが発表中です。
ページトップへ
- 11月1日(日) その1
- 「11月3日にオーストラリア到着予定」の知らせがきました。様々な準備に追われます。なんと私の担当であるアウトリーチ活動についての報告書も、今日までには提出しなければならなかったようです!既に書き始めていましたが・・急いでまとめなければなりません。しかも英語で、です!!隣で作業をしているKellyさんにも、なるべく早くお願い!と言われ、あせって作業中です!!
ページトップへ