ヒメハルゼミ

ヒメハルゼミ発生地

ヒメハルゼミはヒグラシに似た小型のセミで、関東以西の暖地に分布する。平地の照葉樹林に発生し、6〜7月頃、多数の個体が合唱する習性がある。新潟県能生、茨城県片庭および千葉県鶴枝の3つの生息地が天然記念物に指定されている。片庭は関東地方の分布の北限である。

 

 

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