毎日、私たちは食用生物、観賞生物などいろいろな生物を食べ、文化に取り入れて生活しています。しかし、これらの生物の多くはもともと野生種で、私たち人間が、私たちにとって利用しやすいように変えてきました。これを栽培化(または、「飼い慣らし」、「ドメスティケーションdomestication」)といいます。
講演会では、今日私たちが利用している野菜、観賞植物、菌類などの栽培化について自然科学からのアプローチによる話をします。講演を聞けば、ふだんの生活のなかで新たな発見があるかも知れません。
國府方 吾郎(国立科学博物館 植物研究部)
矢守 航(東京大学 大学院農学生命科学研究科)
國府方 吾郎(国立科学博物館 植物研究部)
堤 千絵(国立科学博物館 植物研究部)
細矢 剛(国立科学博物館 植物研究部)
細矢 剛(国立科学博物館 植物研究部)