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分類学関連分野の名古屋議定書への対応に関する日欧ワークショップ 上野本館
共催 共催:国立遺伝学研究所 ABS学術対策チーム
12/12(金)

分類学関連分野の名古屋議定書への対応に関する日欧ワークショップ

Royal Botanic Gardens, Kew/China Williams
Natural History Museum, London/Christopher Lyal
首都大学東京/村上 哲明
植物研究部/細矢 剛
2014年10月12日に発効した名古屋議定書では、分類学研究で取り扱う遺伝資源についてアクセスと利益配分に関するルールを遵守することが求められています。
分類学関連分野は、アクセスと利益配分の規制に対処する取り組みを率先して早急に実行することが必要です。日本の分類学が国際的な研究を継続発展させるために、分類学関連分野は、名古屋議定書とその国内措置に対処するためのシステムを構築しなければなりません。このワークショップでは、日本の分類学関連分野が名古屋議定書及びその国内措置遵守に対する対処方針を検討するために、名古屋議定書対応を先進的に行っている英国の2つの施設の取り組みを理解し、意見交換を行います。
時間 13:00〜17:15
会場 本館 講堂
定員 120名
対象 動物・植物・微生物を海外から取得して研究を行う大学・大学共同利用機関法人・独立行政法人等に所属の分類学研究者
費用 無料ただし、博物館への通常入館料(一般・大学生620円。高校生以下及び65歳以上は無料)が必要。
備考 英語によるプレゼンテーション、パネルディスカッション。ただし、イギリスからの2名の講演には遂次通訳あり。
URL http://abs-workshop.sakuraweb.com/
申込方法 http://abs-workshop.sakuraweb.com/よりお申込みください
お問い合わせ 国立遺伝学研究所知的財産室ABS学術対策チーム(担当:榎本) Email: abs@nig.ac.jp Tel: 055-981-5835