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産業技術史講座(上野本館で開催)                産業技術史資料情報センター
7/8(土)

時計技術の系統化調査 〜機械式時計からクオーツ時計へ、更なる高精度を求めて〜

前産業技術史資料情報センター 主任調査員/青木 茂
受付終了
 わが国における近代的時計の製造は、ヨーロッパの模倣から始まる。性能、品質の良い時計を目指し、わが国初めての独自設計による機械式腕時計を完成させた。日本の機械式腕時計が世界に認められ、生産数量が拡大する中、1969年スイスに先駆けて、世界で初めてクオーツ腕時計を開発・発売をした。
 独自設計の機械式腕時計から世界初のクオーツ腕時計、更なる高精度化技術、および腕時計が低消費電力であるが故に可能となった小型発電の技術、腕時計の多機能化について紹介する。
時間 14:00〜16:00 (開場は13:30)
会場 国立科学博物館(上野) 地球館3階講義室
定員 40名
対象 一般(高校生以上)
費用 通常入館料
締切日 6月24日 (消印有効)
申込方法 往復はがき