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第1部 ナスカ−砂漠からのメッセージ
6・・・儀礼と音楽
ナスカ人は、自分たちの生命は自然界の精霊の力の作用を受けていると信じていました。また、その精霊を理解し、なだめる力を持つ者がシャーマンで、彼らは幻覚剤を用いて精霊を見ることが出来ると信じられていました。シャーマンの儀式は音楽、踊り、飲酒を伴い、作物の植え付けや収穫、死者や首級の埋葬の時に行われていました。
ここでは、シャーマンや楽師の土器、太鼓、アンタラ(笛)、ラッパなどの楽器を紹介します。
たくさんの楽器を奏でる楽師
ペルー文化庁・ペルー国立
考古学人類学歴史学博物館
撮影 義井豊
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