隅田川橋梁群模型

制作:1980年頃、縮尺:1/500
画面左手から順に
【千住大橋】竣工:1927(昭和2)年、アーチリブにトラスを用いたドイツ風タイドアーチ橋
【白鬚橋】竣工:1930(昭和5)年、リブや桁腹部をトラスにしたアーチ橋
【言問橋】竣工:1928(昭和3)年、ゲルバー式上路桁橋
【東武線鉄橋】竣工:1931(昭和6)年、トラス桁橋
【吾妻橋】竣工:1931(昭和6)年、鋼3径間2ヒンジアーチ
【駒形橋】竣工:1927(昭和2)年、鋼3径間2ヒンジアーチ
【厩橋】竣工:1929(昭和4)年、3径間タイドアーチ橋
【蔵前橋】竣工:1927(昭和2)年、鋼3径間2ヒンジアーチ
【総武線隅田川橋梁】竣工:1932(昭和7)年、ランガーアーチ
【両国橋】竣工:1932(昭和7)年、ゲルバー式上路桁橋
【新大橋】竣工:1977(昭和52)年、斜張橋
【清州橋】竣工:1928(昭和3)年、自定式チェーンつり橋
【永代橋】竣工:1926(大正15)年、タイドアーチ橋
【佃大橋】竣工:1964(昭和39)年、連続箱桁橋
【勝鬨橋】竣工:1940(昭和15)年、可動橋
東京東部を流れる隅田川にかかる15橋の500分の1模型です。いずれも1923(大正12)年の関東大震災以降にかけられた橋です。このうち、千住大橋、白鬚橋、言問橋、吾妻橋、駒形橋、厩橋、蔵前橋、両国橋、清州橋、永代橋は、「復興橋梁」といわれ、震災に耐える恒久的、かつ美観を意識した橋としてかけられました。また、清洲橋、永代橋、勝鬨橋は国の重要文化財に指定されています。
各橋の3Dデータは以下からご覧いただけます。(Sketchfabに移動します)
千住大橋、白鬚橋、言問橋、東武線鉄橋、吾妻橋、駒形橋、厩橋、蔵前橋、総武線隅田川橋梁、両国橋、新大橋、清州橋、永代橋、佃大橋、勝鬨橋