IBM 001 Card Punch 手動穿孔機

1900-1920年代、IBM製
縦横高[in]:17-1/4×6×6
重量:12 ポンド
カード寸法[in]:7-3/8×3-1/4
記録字数:80文字/枚
官庁や企業などが扱う数値を含んだ大量のデータを処理するため、紙製カードを使って、数字や文字に対応する位置に孔をあけ、会計や統計の計算、カードの分類など行うパンチカードシステム(PCS)が考案されました。その紙製カードに手動で孔をあける機械です。1900年代初めに商品化され、主に1920年代まで使われました。熟練すると一時間に400~500枚の処理が行えました。