IBM 1401 Data Processing System 中央演算処理装置

1959年発表、IBM製
縦横高[mm]:1500×1100×1600
可変ワード長十進のトランジスタ式デジタル型コンピュータです。非常に普及した IBM 1400 シリーズの最初の機種でした。米国以外でも広く導入され、1960年代に日本にも多数輸入されました。より大型のコンピュータシステムの入出力補助としても考えられていたたため、主記憶部分は小さいのですが、パンチカードシステムになれたユーザーには使いやすかったこと、磁気テープ装置や、高速印字装置など大型機並みの入力装置とセットになっていたことなどから、いろいろな分野で広く利用されました。