内服同功 初編・二編
空洞石阪先生閲 春風発育堂蔵
【初編】安政二年序 安政四年、山田寛謹識 製本所:太田屋六蔵、秋田屋太右衛門
大きさ:17.8×12.5[cm]
【二編】安政六年、杉生鼎謹誌 書肆:若山屋茂助、山城屋佐兵衛、太田屋六蔵、大阪屋源爻、秋田屋太右衛門
大きさ:17.9×12.4[cm]
西洋流の診療や医療機器が薬と同様に有効であることを説いた書です。初編には平賀源内の「えれきてる」と同形の摩擦起電機形の機器が、二編には電池・断続接点・昇圧コイルを用いた機器と製法が紹介されています。