コンパス(方位磁針)
コンパス(方位磁針)は博物館の研究者が目的地を探索し記録するための必需品です。子供たちにとって、幼少期の保護者とのコミュニケーションや自分で発見する体験・達成感は、社会へと巣立つ時、答えのない課題に取り組んでいく時に必須となる自己肯定感につながることでしょう。方位磁針が調査や探索の拠りどころであるように、この展示室での保護者との体験が子供たちの財産となってほしいと考え「コンパス」という名称としました。
英語表記(ComPaSS)でも「コミュニケーション(Communication)」「保護者(Parents)」「社会(Society)」「科学(Science)」を組み合わせたものとなっています。