ホーム 学習 博物館関係の皆様へ ≫ 教員のための博物館の日

教員のための博物館の日

公開フォーラム「教員のための博物館の⽇2024」事例報告会

主催:独立行政法人国立科学博物館 共催:公益財団法人日本博物館協会

「教員のための博物館の日」は幅広い層の先生にまずは来館してもらい、博物館に親しみを持ってもらうこと、学習資源を知ってもらうことをねらいとした事業です。

「教員のための博物館の日」とは?

この事業について、今年度の開催状況やこれまでの各館の取組・工夫などの好事例を共有し、どうすれば来年度の各館での活動の充実につながるか、皆様と一緒に考えます。また実施館だけでなく、実施を検討している館もぜひご参加ください。

公開フォーラム「教員のための博物館の⽇2024」事例報告会

開催概要

日時 2024年 12月13日(金)
13:00~17:00 (対面形式の受付12:30~)
開催形式 第一部 ハイブリッド形式 (対面 + オンライン同時配信)
第二部 対面形式のみ
※オンライン配信は、Zoomを使用予定です。
会場 国立科学博物館 上野本館 日本館2階講堂
※一部、オンライン同時配信あり
対象
  • ・「教員のための博物館の日」実施館の
    ご担当者様
  • ・「教員のための博物館の日」の開催をご検討中、またはご関心のある博物館関係者の方
  • ・博物館を所管されている行政関係の方
定員 対面形式:80名(事前申込制・先着順)+ オンライン形式での参加
※定員に達した時点で締め切りとなりますので、お早めにお申し込みください。
参加費 無料
申込方法 本プログラムは事前申込制です。
以下のフォームよりご希望の参加形式を選んで登録してください。

公開フォーラム申込フォーム

●12/2(月)17:00までにお申込みください

※フォームは外部のサービスを利用しています。
※当館のドメイン(@kahaku.go.jp)からのメールを受信できるように設定してからお申し込みください。

受付 対面でご参加される場合は、申込後に送信されるメール本文を受付にてご提示ください。受付場所は、メールにて事前にご連絡いたします。
問合せ先 国立科学博物館 学習課 学校連携担当
TEL:03-3822-0111(代表)
E-mail:museumforteachers@kahaku.go.jp

アクセス

国立科学博物館 上野本館

国立科学博物館アクセスマップ

地図アプリで見る

内容

第一部(オンライン同時配信あり)
13:00

開会行事

13:05

「教員のための博物館の日」開催状況について

濱村 伸治 (国立科学博物館 学習課長)
13:30~15:05

事例等発表

※下記の4つの事例等の発表後、それぞれ質疑応答の時間も設けます。
  • 【事例1】「近隣博物館との連携について-地域の個性を活かした総合博物館的機能連携を目指して-」

    濱崎 真二 氏
    (下関市立考古博物館 館長)

  • 【事例2】「教育委員会や教育センターとの連携について」

    大江 彩佳 氏
    (大阪市立自然史博物館 総務課博学連携担当)

  • 【事例3】「学校での未来館活用を探る -先生方とのコミュニケーションについて-」

    濱田 牧子 氏
    (日本科学未来館 科学コミュニケーション室副調査役)

14:35~14:45

休憩

  • 【学校関係者からとらえた博学連携】
    「学校管理職や教育行政担当の立場から見た博学連携について」

    田中 邦典 氏
    (埼玉県立総合教育センター 所長)

15:05~15:45

パネルディスカッション

  • テーマ:各館に応じた「教員のための博物館の日」について考える

    パネリスト:「事例等発表」の登壇者4名及び国立科学博物館職員
    進行:小川 義和 氏
    (立正大学 教授 / 埼玉県立川の博物館 館長)

15:45~15:55
休憩
第二部(オンライン同時配信なし)
15:55~16:50

交流セッション

第一部の事例報告者3人(ブース1~3)に加えて2人の新たな話題提供者(ブース4、5)を招き、5つのブースを設けて、話題提供者を中心に情報交流を行います。
下記の5つより参加するブースを選んでご参加いただき、20分程度の情報交流(話題提供5分程度+質疑応答を含む意見交換15分程度)を2回行います。前半と後半で別のブースに参加することができます。お話を聞くだけの参加も大歓迎です。

  • 【ブース1】

    「近隣博物館との連携について-地域の個性を 活かした総合博物館的機能連携を目指して-」(第一部 【事例1】)

    濱崎 真二 氏
    (下関市立考古博物館)

  • 【ブース2】

    「教育委員会や教育センターとの連携について」(第一部 【事例2】)

    大江 彩佳 氏
    (大阪市立自然史博物館)

  • 【ブース3】

    「学校での未来館活用を探る-先生方とのコミュニケーションについて-」 (第一部 【事例3】)

    濱田 牧子 氏
    (日本科学未来館)

  • 【ブース4】

    「館種を越えた近隣施設との連携について」

    河野 佑美 氏
    (東京都美術館)

  • 【ブース5】

    「複数館で持ち回り開催をする場合の連携と課題について」

    古澤 明輝 氏 (大船渡市立博物館)

※その他、来年度本事業の実施をご検討中の館様からの質問に、国立科学博物館職員が随時お答えいたします。
16:50~17:00

閉会行事