競技者に要求される能力のひとつが、スキル=運動技能です。スポーツ競技では、イメージ通り身体を動かし理想的な競技フォームを生み出す技術、一瞬の出来事に反応して最善のプレーを行う能力が要求されます。この展示では、運動技能を構成する要素にはどんなものがあるか、それらを向上させるにはどんなトレーニングが必要なのかなどを探ります。
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●スピードに挑戦 |
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短距離走のスピードを判定する体験です。スタートの位置から、決められたコースを全力疾走します。コースに設置されたセンサーがスピードを測り、秒速と100メートル走の場合の予想タイムをデジタル表示をします。
なお、利用者はコース末端のマットに体当たりしてストップします。
一流選手のタイムやフォームと較べて、スピードを生む技術の秘密を考えてみましょう。 |
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●バランスに挑戦 |
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ゆらゆら揺れるボード。その上に立って、神経を集中、ボードを傾けずにバランスをとって立っていられるかを試します。バランスが崩れると装置が感知して減点。一定時間での得点を競います。
調整力とは何か、スポーツの現場でどんな意義を持つかについても目を向けて見ましょう。 |
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