さて、用意するものが整ったところで、水の中の小さな生き物(
ちゅうい
- 必ず大人といっしょに行動し、水に落ちないように安全を確かめよう。
- 立ち入り禁止の場所や、生き物をつかまえることが禁止されている場所はさけ、まわりの人のめいわくにならないようにしよう。
- 集めた微生物をすぐに観察できない場合は、高温にならないようにクーラーボックスなどで冷やして持ち帰り、また、乾燥しないように保管し、なるべく早く観察しよう。
方法1:ぬるぬるの周辺をねらえ
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ぬるぬるした藻類の表面に空気のあわ(写真の赤い丸)がついて浮き上がっているところを、割りばしや手ですくいあげる。まわりにある落ち葉などもいっしょに集めよう。
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フタつき容器に入れ、観察するまでの間、フタを閉めて保管する。
方法2:水を集めて、ろ過する
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船をつなぎとめる柱やくい、
2-A 植物プランクトンを見たい場合
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ペットボトルにろうとを差し、バケツでくんだ水を注いでふたを閉める。肉眼では見えないが、量は多いので、500mlから2Lの水でも、観察に十分な量があつまる。
2-B 動物プランクトンを見たい場合
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1. 茶こしにバケツでくんだ水を流し、ろ過し終えた水は元の水源に戻す。動物プランクトンは目で見える大きさだが、量は少ないので、多くの水をろ過する必要がある。
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2. フタつき容器にバケツの水を少し入れ、1の茶こしを容器の中で小刻みにふり洗う。動物プランクトンらしいものが引っかかるまで、1と2をくり返そう。
終わったら容器のフタをしっかり閉めて、持ち帰りましょう。
採集できましたか?それでは観察をしてみましょう。
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