■第5場:聴覚/伝える
音声は私たちの最も基本的な意志や情報の伝達の手段です。このコーナーでは、「聴覚」つまり音で「伝える」から出発して、情報を伝達する通信、さらに書物、印刷へと展開します。
(写真:静物[D.Remps])
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■第6場:視覚/学ぶ
目で見ることつまり観察することによって、私たちはものから情報を取り出し知識としています。このコーナーでは、「視覚」から出発して見る、観察、知識、「学ぶ」へと展開します。
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■第7場:第6感/知る
発見や発明のきっかけは、直感的な発想のもとで生まれます。これは、五感の統合ともいえる「第六感」によるのかもしれません。目に見えない「時」や宇宙や地球のような大きな「空間」の認識は、その領域かもしれません。このコーナーでは「第六感」から出発して認識つまり「知る」ことへと展開します。
ワインやチーズなど酵母を使って原材料を変化させる技術によって、もとのものとは全く違った味わいのものが作り出されます。このコーナーでは五感の「味覚」に出発して、原材料に手を加え変化させて「作る」ことから、作る道具、計測装置へと展開します。
(写真:コペルニクスの天球儀)
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■第8場:ガリレオ・ガリレイ
「感覚から知識へ」のフロアの最後を飾るのがガリレオ・ガリレイです。ガリレイといえば、振り子の等時性の発見、落体の実験、あるいは自ら制作した望遠鏡を使って初めて月面、木星の衛星、太陽黒点などの天体観測を行ったことで有名です。
(写真:ガリレオのコンパス)
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