幕末のころに西洋の化学を取り入れ始めた日本の化学研究および化学工業が世界トップクラスにまで急速に進歩した背景には、先人たちのたゆまぬ努力がありました。本企画展では、明治から昭和初期にかけて日本の近代化学を築き上げた4人の化学者の軌跡をたどります。
桜井錠二が18才でロンドン大学に留学した最初の年に化学の学年末試験で受賞した金メダル | 鈴木梅太郎研究室で抽出・分離された「米糠の成分」標本 |
みどころ
化学者が実際に使っていた実験器具や意外な一面がわかる品々・エピソードが盛りだくさん!
開催期間 | 2011年9月23日(金・祝)〜12月11日(日)終了しました |
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休館日 | 毎週月曜日および10月11日(火) |
会場 | 日本館1階企画展示室 |
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