・・・・・・・・ イ ベ ン ト ・・・・・・・・

〈開催記念講演会〉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●第1回「アンデスのミイラ研究の最前線」
アンデスの海岸地域は、年間を通じて雨がほとんど降らない極端に乾燥した地域で、今から9000年程前の、世界で最も古いミイラも発掘されています。この時代以降、アンデスではおびただしい数のミイラが作られ、発掘もされてきましたが、その研究はそれほど進んでいませんでした。
しかし近年、CTスキャンによる内部調査や、DNA分析・安定同位体分析といった生化学的な研究方法が進んだことによって、アンデスのミイラからも様々な情報を得ることができるようになってきました。本講演では、これらの研究によって明らかとなってきたアンデスミイラの実像についてご紹介します。

日時:7月22日(日)
開場/午後1時 開演/午後1時30分 終演予定/午後3時
会場:国立科学博物館 講堂(日本館2階)
講師:篠田謙一(国立科学博物館人類研究部研究主幹)
定員:100名 ※当日会場入口で、先着順で受付いたします。


●第2回「失われた文明 Making of インカ・マヤ・アステカ展」
NHKスペシャルの番組と連動して企画された今回の展覧会。本講演では、番組制作者と展覧会の企画製作に携わった関係者が、番組と展覧会がどのような手順で計画され実現に至ったのかなど、エピソードも交えながらご紹介します。
日時:7月27日(金)
開場/午後5時30分 開演/午後6時 終演予定/午後7時15分
会場:国立科学博物館 講堂(日本館2階)
講師:義井豊(本展コーディネーター)、篠田謙一(本展展示担当者)、
今井陽子(NHKスペシャルディレクター)
定員:100名 ※当日会場入口で、先着順で受付いたします。
      
〈ギャラリートーク〉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本展監修者によるギャラリートークを行います。
日時:<第1回>8月10日(金) 午後6時15分〜午後7時
    <第2回>9月7日(金) 午後6時15分〜午後7時
場所:国立科学博物館
    失われた文明「インカ・マヤ・アステカ」展 会場内(地下1階特別展示室)
※参加自由。当日、時間にあわせて会場入口にお越しください。
ただし、会場スペースには限りがありますので、大勢のお客様が来られた場合には、ご参加いただけない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

〈音楽演奏会〉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●中南米民族音楽演奏会
  ★インカの音魂 フォルクローレコンサート(各20〜30分)
   演奏者:ロス アウキス
   実施日:第1回 平成19年8月4日(土)
        第2回 平成19年8月10日(金)
   時  間:11:00 〜、12:30〜、13:30〜、14:30〜
   場  所:中庭・雨天順延
  ★「アンデスに吹く風の音色」演奏会
   〜インカから続く祝いのメロディーとリズム〜
   演奏者:カントゥ・フォルクローレ連盟
   実施日:平成19年8月25日(土)
   時  間:4回公演(約20分)
   場  所:中庭(雨天会場=日本館2階 講堂)


〈ワークショップ〉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●アンデス地方の民族楽器「アンタラ」作りワークショップ
   講  師:水口 良樹(ペルー音楽研究家)
        松本 和茂(物!手作りの会)
   実施日:第1回 平成19年8月2日(木)
        第2回 平成19年8月3日(金)
   時  間:(1)10:30〜12:00 (2)14:00〜15:30
   場  所:地球館3階 実験実習室
   募  集:事前申し込み制度 小学校中〜高学年1回20名
※ お申し込みは、公式HPから。


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