7月14日より国立科学博物館(東京・台東区)で開催中の、失われた文明「インカ・マヤ・アステカ」展の入場者数が、昨日9月17日(月・祝)30万人を記録しました。
30万人目となったのは、東京都江戸川区からお越しの川嶋さんご一家。みなさんには、国立科学博物館の前田克彦展示・学習部長から記念品が贈られました。川嶋雄也くん(6才)は、 NHKスペシャル の番組がとても気に入って、 ビデオにとって何回も観てくれたそうです。展覧会でぜひ本物のミイラが見てみたいと、お母さんのゆかりさん、妹の香波(かな)さん(3才)、そして祖父母の敬二さん・千美(ちはる)さんと一緒に来場されました。
失われた文明「インカ・マヤ・アステカ」展では、『世界遺産の宝庫』と呼ばれる中南米から、三文明の至宝219点をご紹介しています。展示している作品の9割以上が日本初公開であり、映像やジオラマ等を組み合わせ、趣向を凝らした展示も話題を呼び、連日家族連れを中心に盛況が続いています。
この展覧会は9月24日(月・振休)まで開催中です。