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   パワーに挑戦
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   おなじみの垂直跳びを行ってパワーを測定します。
   学校でやるのとは一味違う、センサーによる自動計測です。


 この「パワーに挑戦」は、台上でジャンプするとそのキック力と滞空時間からジャンプ力を推定し測定するものです。無酸素運動の筋肉の瞬発的な力について考えます。
 測定時、かけ声にあわせてジャンプするのですが、そのタイミングをつかむのに苦労しました。ちなみに参加者の知っている垂直跳びといえば、指先にチョークの粉をつけ、体育館の壁面上部に取り付けられた黒板横で跳び、印をつけるというものでした。
同コーナーには、有酸素運動(主に長距離走など)について解説するコーナーがあります。ここで心拍数を測定することができます。参加者の皆さんには、「スピードに挑戦」体験前後に測定してもらいました。全力疾走後は心拍数があがることが想定されますが、逆に下がってしまった人もいました。
 心拍数は以下の方法でも気軽に測ることができますので試してみてください。
心拍数をはかってみよう!
 心拍数は各部の動脈の振動回数で測ることができます。心拍数の最大値は、年齢によっておよそ決まっていて、

 「最大心拍数=220−年齢」

で知ることができます。運動の強さに比例して増加するので、運動中の心拍数を測ることによって、その運動がその人にとってどのくらいきついのかを知る目安となります。
首で測る場合 手首で測る場合
あごの骨の下に人さし指、中指、くすり指をそろえて強めに押し当て、頸動脈の脈拍を数えます。 左の手首の動脈に人さし指、中指、くすり指をそっと当て、動脈の脈拍を数えます。



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