標本写真の撮影方法
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Database for Aquatic-vertebrate Science
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照明装置と撮影 執筆:松浦啓一 ![]() フラッドランプやストロボを使って標本を照らします。照明は2灯用い、左右に一つずつ置きます。標本のやや背部から照らすと標本のテカリをさけることができます。 このとき、魚の腹方にアルミホイールや白い発泡スチロール板などを置いて、腹部から間接光を当てると影ができません。標本が大きくて撮影用水槽に入らない場合には、無反射ガラスの上に置くか、適当な台の上に置いて写真を撮ります。 |
![]() 撮影用水槽で撮影をする場合 |
![]() 無反射ガラスの上に被写体を 置いて撮影する場合 |
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