標本に関すること


Database for Aquatic-vertebrate Science

標本写真の撮影方法

執筆:松浦啓一

標本として保存しておけば形態を調べることはできます。しかし、標本をホルマリンやアルコールなどの保存液に入れておくとほとんどの色が消えてしまいます。特に熱帯性の魚は色に特徴があることが多く、標本の色彩を記録するために新鮮なうちにカラー写真を撮る必要があります。しかし、ただパシャリと写真をとっておけば良いというものでもなく、記録として残す写真には、いろいろなノウハウが必要になってきます。


撮影に必要な道具
標本の準備
照明装置と撮影



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