筑波実験植物園の北東の角に科学や技術にまつわる資料を収蔵する理工第1及び第2資料棟があります。理工系の資料は、大きさ、材質、形状など多岐にわたるので、両資料棟とも床は重量物が置けるように設計されています。特に第1資料棟は車や発電機などの大型資料も収蔵できるように、1、2階部分が吹き抜けの空間となっていて、エレベータも2トン以上のものを運ぶことができます。また収蔵している資料に合わせ、フロアごとに温湿度の設定ができます。