国立科学博物館植物研究部で保管されている化学成分標本をデーターベースとして公開します。コレクションは主に当館の岩科司名誉研究員(1952~)と、その師にあたる、林孝三先生(1909~1995)の研究によって得られたものです。標品の多くは、さらなる成分研究で用いることが出来るほか、博物館や植物園の展示・学習支援活動でも活用することが期待されます。フラボノイドは以下のようなクラスに細分されます。