パイ中間子
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核力を説明する湯川中間子。標準理論ではクオーク2個から成る複合粒子で、つよい力を受ける |
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裸の質量
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場の反作用による放射補正などをする前の質量 |
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裸の電荷
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場の反作用による真空偏極などの補正をする前の電荷 |
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発散
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場の量子論で場の反作用を計算すると計算値が無限大になること |
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波動方程式
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ここではシュレーディンガーの波動力学に登場するもの。量子力学の基礎方程式であり朝永はこれを超多時間理論に合うように拡張した |
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ハドロン
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陽子、中性子、中間子などの強い相互作用をする複合粒子で、クオークから成る |
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場の反作用
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場は力を及ぼすことで反作用を受ける。これによって元の場が修正を受けること |
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場の量子論
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量子力学は初めは有限な自由度の粒子の量子論で始まったが、すぐに無限自由度を持つ場の量子論に拡大された |
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反物質
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電荷以外は“粒子”と同物質の“反粒子”から成る物質。反原子の原子核は負、電子雲は正の電荷をもつ |
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BCS理論
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1957年に超伝導の理論を提出したBardeen-Cooper-Schrieffer三氏の頭文字 |
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光の粒子説
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1905年にアインシュタインが量子仮説を用いて提唱し、光電効果を説明 |
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非局所場理論
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力が局所的にその点の場だけでなく、離れた点の場にも依存するとする考え方 |
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ヒッグス粒子
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標準理論で物質場に質量を与えるヒッグス場の粒子。ユカワ結合も参照 |
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ビッグバン
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膨張宇宙のビッグバン高温高密状態では素粒子が現在とは違う状態にあった |
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標準理論
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ゲージ理論によるクオーク、レプトンの間の三つの力(強、電、弱)の場の量子論。1970年代末に確立 |
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輻射補正
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真空を放射の放出・吸収が繰り返す状態とみた場合のこの仮想過程による補正 |
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物質波動説
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電子などの物質粒子も波動の性質を持つと1923年にドブローイが提唱 |
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ベータ線
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放射線の一種で、ベータ崩壊で出る高いエネルギーの電子、陽電子 |
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崩壊寿命
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量子力学では不安定な状態はある平均寿命で突然に別の状態に遷移する |
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放射能
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不安定な原子核が崩壊する際に高いエネルギーの放射線を出すこと |
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放電管
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蛍光灯のような高電圧で放電をさせる真空度を高めたガラス管の装置。原子スペクトルの実験で重要な役割を果たした |
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