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第972号
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科博メールマガジン第972号
発行日:2025年1月23日
https://www.kahaku.go.jp/
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来る1月31日に同志社大 桝太一さんと当館研究者によるYouTube Live
『科博から広がる自然科学の世界』第5弾を開催します。
今回のテーマは【貝類】!現在開催中の企画展「貝類展:人はなぜ貝に魅せ
られるのか」の展示会場を桝太一さんと巡りながら、貝類を研究している長谷
川研究主幹(動物研究部)が、貝類の多様性などをたっぷりとお伝えします!
配信日時:2025年1月31日(金)19:00〜20:15(予定)
参加方法:事前申し込み不要・無料
配 信 先:YouTube Live【国立科学博物館公式】かはくチャンネル
https://www.youtube.com/user/NMNSTOKYO
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▼- 目 次 -▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼
■ エッセイ「発掘の進め方」
■ かはくの縁の下「資料の垣根を取り払う」
■ お知らせ
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◆ エッセイ ◆
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「発掘の進め方」
人類研究部 藤田 祐樹
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今年の正月、皆さんはどんな初夢を見ましたか?私は、洞窟で、目玉焼きの地層
と卵焼きの地層を発掘する夢を見ました。夢の中の私は、初めてみる卵焼きの地層
に戸惑い、仲間と「卵焼きは食べたらなくなるのに、遺跡に残るのはおかしくない
か?」「でも、卵焼きは自然に堆積しないでしょう」などと真剣に議論していまし
た…。わざわざ披露する価値もない荒唐無稽な夢ですが、実は意外と発掘の様子を
表しています。
遺跡発掘では、何かを見つけた瞬間に「大発見だ!」ということはあまりなく、
土の色や石の並び方、炭の分布など、様々なことに注意しながら掘り進めます。昨
年、沖縄サキタリ洞で発掘した約5500年前の炉跡の場合、最初にやや黒ずんだ石灰
岩礫が目にとまりました。焼けているように見えたので、取り上げずに周りを掘る
と、似たサイズの石が並んで出てきます。焼けた土の粒や土器片、動物骨片も散ら
ばっており、炉跡とわかりました。明らかな焼土面や炭、灰は認められない不明瞭
な炉跡だったので、石を次々取り除いたら気づけなかったかもしれません。
遺跡に残された人類活動の痕跡を見逃さないために、注意深く調査を進めていま
すが、慎重になりすぎても発掘が進みません。時にはいきおいよく掘り、気になる
ところですぐ手を止めて考え、どう掘り進めるか、仲間たちと議論します。結果的
に見当違いの議論をしてしまうこともありますが、そういう行為の繰り返しが、よ
い成果に結びつくのです。
さて、卵焼き層の調査の初夢が吉夢かどうかはわかりませんが、今年もよい発掘
をすべく、がんばろうと思います。
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◆ かはくの縁の下 ◆
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資料の垣根を取り払う
コンテンツ・アーカイブ担当(科学系博物館イノベーションセンター) 倉島 治
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コンテンツ・アーカイブ担当では、博物館の標本・資料を電子化して、公開する
業務をおこなっています。こうした既存の博物館資料から新しい「コンテンツ」を
作成して、それらを整理して蓄え(「アーカイブ」し)つつ、活用していく仕事に
なります。
カタカナだらけの担当名で、あまりピンとこない業務だと感じる方も多いと思い
ます。具体的には、剥製3Dデジタル図鑑 “Yoshimoto 3D”
(https://yoshimoto.kahaku.go.jp/3d/) や、バーチャル企画展「高山植物」
(https://www.kahaku.go.jp/3dmuseum/alpineplants/) のように電子化された当館
の資料(と他機関の資料)とその解説を研究員と一緒になってまとめて、Webサイト
やバーチャル空間として公開しています。
我々の使命の一つは、博物館の垣根を取り払う、と言うと大げさですが、少し低く
することだと考えています。当館のもつ資料を電子化することで、いつでもどこでも
(インターネットが使えるところなら)見られるようになります。来館された方々に
は、違った角度から資料を見ていただき、さらに来館が困難な方々にも、当館の資料
を体験いただくことで、博物館をより広く活用いただきたいと思っています。
上野本館や筑波実験植物園、附属自然教育園へ来館、来園いただいた際には、是非、
当館のインターネット上の資料展示へも「ご来場」いただけますと幸いです。
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◆ お知らせ ◆
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来館者満足度アンケートの実施について <ご協力のお願い>
「かはくオリジナルポストカード」プレゼント!
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上野本館では、当館のサービス向上と、より快適な観覧環境の実現のために、
来館者満足度アンケートを1月28日(火)〜2月2日(日)の期間で実施して
います。
館内で配布しているアンケートにご回答いただいた方へ「かはくオリジナル
ポストカード」をプレゼントしています。アンケートは、所要時間7〜8分程度
です(匿名回答)。
ご来館の際は、ぜひご協力お願いします。
[アンケート用紙配布場所]
日本館地下入口付近、特別展会場出口付近
[ポストカード配布場所]
日本館地下1階ホール、地球館1階総合案内前
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特別展「鳥 〜ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統〜」
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生態系において重要な位置を占める鳥類。
科博初の鳥類をテーマとした本展では、鳥の起源とその進化の過程を紹介し、
ゲノム解析による最新研究で解き明かされた進化系統仮説にもとづき、貴重な鳥
標本を数多く展示します。
鳥が使う言葉や雌雄の関係など、23のテーマで「鳥のひみつ」も詳しく解説し
ます。
[開催期間]2024年11月2日(土)〜2025年2月24日(月・休)
※会期等は変更になる場合がございます。
※開館時間、休館日、入場料、入場方法等の詳細は、公式サイトをご覧くだ
さい。
https://toriten.exhn.jp/
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企画展「貝類展:人はなぜ貝に魅せられるのか」
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貝類は、多くの貝塚に示されるように先史時代から人類の生活を支えてきました。
そして、現代においてもなおさまざまな形で人々の生活や文化を彩り続けています。
それは無脊椎動物の1グループである貝類の生物学的な特性や多様性と関係していま
す。本展をきっかけに、奥深いシェル・ワールドに足を踏み入れてみませんか?
[開催期間]2024年11月26日(火)〜2025年3月2日(日)
[会 場]日本館1階 企画展示室、中央ホール
詳しくは下記をご確認ください
https://www.kahaku.go.jp/event/2024/11shells/
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バーチャル企画展『高山植物』
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国立科学博物館のフルバーチャル企画展第2段『高山植物』を開催中です。
第1章では、北アルプス白馬岳をドローン映像や360度映像から作成したバーチャル
空間に再現しました。バーチャル白馬岳では、標高や地形・地質によって変化する高山
植物の多様性を体験できます。第2章では、美しい高山植物に迫る危機的状況や、保全
の取り組み、特に博物館(植物園)がこうした生態系の保全へどのように貢献している
のかについて紹介します。
なお本展は、オンライン上でのみ閲覧可能なバーチャル展示となります。
下記URLよりご観覧ください。
https://www.kahaku.go.jp/3dmuseum/alpineplants/
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巡回展のご案内
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当館では、展示物のキットを開発し、巡回展として地域振興を目的に全国の
様々な施設を対象に貸出を行っています。
・防府市青少年科学館ソラール(山口県)
巡回展「ポケモン化石博物館」
[開催期間]2024年11月9日(土)〜2025年2月24日(月・祝)
https://www.kahaku.go.jp/pokemon/ (当館公式サイト)
https://solar-hofu.com/news/3708 (防府市青少年科学館ソラール 公式サイト)
・福島県環境創造センター交流棟「コミュタン福島」(福島県)
巡回展「WHO ARE WE 観察と発見の生物学
国立科学博物館収蔵庫コレクション|Vol.01 哺乳類」
[開催期間] 2024年12月12日(木)〜2025年1月24日(金)
https://www.kahaku.go.jp/renkei/whoarewe/ (当館公式サイト)
https://com-fukushima.jp/
(福島県環境創造センター交流棟「コミュタン福島」公式サイト)
・のと海洋ふれあいセンター(石川県)
キモかわすごい!海の骨なしどうぶつの世界
[開催期間] 2024年12月14日(土)〜2025年1月25日(土)
http://www.notomarine.jp/ (のと海洋ふれあいセンター 公式サイト)
・横須賀市自然・人文博物館(神奈川県)
ノーベル賞を受賞した日本の科学者
[開催期間] 2025年1月11日(土)〜2025年2月24日(月)
https://www.museum.yokosuka.kanagawa.jp/archives/exinfo/105801
(横須賀市自然・人文博物館 公式サイト)
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2024年度 科学史講座「『夜国』—科学知識と想像力」 参加者募集!
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江戸時代の世界地図には奇妙な名前の国が載っています。その由来は?
[開 催 日]2025年1月25日(土)
[開催時間]13:30〜15:00
[場 所]上野本館 日本館2階講堂
[対 象]どなたでも
[定 員]100名
[参 加 費]無料
・通常入館料(一般・大学生630円。高校生以下および65歳以上は無料)が必要です。
・実施時間の15分前(13:15)から会場にて受付を開始いたします。
詳細はイベントカレンダーからご確認ください。
https://www.kahaku.go.jp/event/all.php?date=20250125
皆様のご参加をお待ちしております!!
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地球館3階
「親と子のたんけんひろば コンパス」チケット販売中
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「親と子のたんけんひろば コンパス」は主に4歳から6歳のお子様とその保護
者の方を対象とした展示室です。「遊び」の要素の中に「親子のコミュニケー
ション」を促すしかけをたくさん用意し、そこでの経験を通じて、科学的な知識
だけではなく、感じる力、考える力が養われることを目的としています。コンパ
ス内の探険や工作を通じて、博物館での発見や体験をお子様とお話をしながらお
楽しみください。現在2月分までのチケットを発売しています。3月分のチケット
は2月1日(土)正午より発売します。
[チケット詳細]
国立科学博物館 コンパスHPより
https://www.kahaku.go.jp/learning/compass/index.php
[備考]
※コンパスのご利用にはチケット購入と日時予約が必要です。
※別途、国立科学博物館への入館料が必要です。
(一般・大学生630円、高校生以下・65歳 以上は無料)
※スタッフによるワークショップを水、土、日曜日の13:00と14:00の回に実施
しています。
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「かはくたんけん隊」 <販売中>
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「かはくたんけん隊」は、お子様とその保護者の方を対象とした、館内をめ
ぐるプログラムです。「見つける」「観察する」「表現する」などの活動を通じ
て、館内を自由にめぐります。ワークシートのほか、紙製のたんけん帽やオリ
ジナル鉛筆などの道具入りたんけんバッグが付いています。
購入は、日本館地下1階(ミュージアムショップ前)の「音声ガイドカウン
ター」で行っております。専用の券売機でチケットを購入し、チケットと本品
をお引き換えください。
「たんけん隊バッグ」とワークシートセット:410円
ワークシートセット:250円
※ワークシートは難易度「やさしい(4〜5歳向け)」
「ちょうせん(5〜6歳向け)」のどちらかをお選びいただけます。
※対象年齢は4〜6歳ですが、どなたでも購入いただけます。
※詳細はこちらをご覧ください。
https://www.kahaku.go.jp/userguide/access/id/index.html
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企画展「自然教育園のカワセミ 〜今も昔も売れっ子スター〜」
:附属自然教育園
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カワセミはその美しさから私たちを魅了し、本種をモチーフとした絵画や俳句など
の芸術作品も多く生み出されています。本展では、このカワセミについて、文化芸術
など日本人とのかかわりという視点からご紹介します。
[開園期間]令和7年1月11日(土)〜2月24日(月・振休)
[休 園 日]1月27(月)、2月3日(月)・10日(月)・12日(水)・17日(月)
[会 場]自然教育園 展示ホール
[主 催]国立科学博物館附属自然教育園
株式会社 カンゼン
https://ins.kahaku.go.jp/exhibition/data/58848.pdf
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ボランティアによる園内案内「自然教育園ツアー」
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自然教育園で見ることができる季節の動植物を、ボランティアがご案内します。
個性あふれるガイドボランティアと園内を回り、自然観察を楽しんでみませんか?
詳細は自然教育園 HPよりご覧ください。
http://ins.kahaku.go.jp/topics/data/76150.pdf
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附属自然教育園 見ごろ情報
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園内の見ごろ情報を定期的に更新して紹介しています。
https://ins.kahaku.go.jp/season/
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【本日公開】「ホットニュース」最新記事
〜マイクロCTが解き明かす昆虫と昆虫がつくるものの3次元的構造〜
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「ホットニュース」は最新情報として話題となっている科学に関するニュースに
ついて、当館の研究に関わるテーマから選び、紹介するコーナーです。普段難しく
感じられがちな科学のニュースですが、この「ホットニュース」では、基礎的な内
容を交え、読みやすい文体で紹介しています。
本日公開した記事では、近年急速に普及が進んでいるマイクロCTを用いて、昆虫
と昆虫がつくるものの内部を可視化し理解するための研究について、当館動物研究
部の井手竜也研究主幹がわかりやすく紹介しています。ぜひご覧ください。
ホットニュースはこちらからどうぞ。
https://www.kahaku.go.jp/userguide/hotnews/index.php
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筑波実験植物園 見ごろ情報
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園内の植物の見ごろ情報を定期的に更新して紹介しています。
https://tbg.kahaku.go.jp/recommend/plant/
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自然と科学の情報誌「milsil(ミルシル)」103号 <発売中>
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見慣れない魚が釣れるようになった、よく見かけていた虫がいなくなったなど、
身近な自然の異変を心配する声が聞こえてきます。今号の特集では、環境中に含ま
れる生物のDNAから、そこに生息する生物種を把握することを可能にした環境DNA
調査を取り上げました。いま普及しつつある環境DNA調査はどのようなものか、どの
ように役立つのかなど、さまざまな視点からわかりやすく紹介しています。
【特集】環境DNAで探る生物情報
【Focus】蚊が血を吸い、味わうしくみの謎に迫る
【科学冒険隊】光のマジックに挑戦!
【生き物たちの不思議な関係】フクロムシの奇妙な生存戦略
【かはくレポート】ミャンマーの自然史解明に向けた取り組み〈国際協力編〉
定 価:428円(税込)
発行日:2025年1月1日
milsil(ミルシル)販売場所
・ミュージアムショップ(上野本館、筑波実験植物園、附属自然教育園)
・ BOOK COMPASS エキュート上野店(JR上野駅構内)
・オンラインミュージアムショップ
https://www.kahaku.go.jp/userguide/book/milsil/index.html
・amazon(電子書籍kindle版も販売)
https://www.amazon.co.jp/s?k=milsil&i=stripbooks&ref=bnav_search_go
定期購読やお得な会員制度など詳細については下記をご覧ください。
https://www.kahaku.go.jp/userguide/book/milsil/index.html
https://www.kahaku.go.jp/userguide/repeater (友の会)
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おうちで“かはく”を楽しもう!
〜自宅で楽しめるコンテンツの提供について〜
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国立科学博物館では、ご自宅からでも“かはく”をお楽しみいただけるよう、
さまざまなコンテンツを公開しています!
https://www.kahaku.go.jp/news/2020/COVID-19/stayhome.html
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「国立科学博物館 大学パートナーシップ」について
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「国立科学博物館 大学パートナーシップ」とは
大学等学校と国立科学博物館が連携して様々な活動を展開していく事業です。
大学パートナーシップ入会校の学生の皆さんは、学生証を提示することで、
上野本館の常設展・附属自然教育園・筑波実験植物園を無料で、上野本館の
特別展を割引料金でご覧いただけます。
また、サイエンスコミュニケーション能力の向上を目的とした講座や、文系
・理系を問わずすべての学生を対象とした、科学リテラシー向上のための事業
を行っています。入会校の特典として、講座の優先的な受講や、受講料の割引
などがあります。
詳しくは下記をご覧ください。
https://www.kahaku.go.jp/learning/university/partnership/
「国立科学博物館 大学パートナーシップ」入会校(2025年1月1日現在)
https://www.kahaku.go.jp/learning/university/partnership/enroll.php
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科博の「これから」を応援して下さい〜 寄付・募金 のお願い
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国立科学博物館では、研究活動への寄付や、インターネット上から募金でき
る「Web募金箱」ほか、多様な形でご支援を受け入れさせていただいておりま
す。本年4月より開始しました「マンスリーサポーター」についても、こちら
からご確認いただけます。
皆様からのご支援を活用し、調査・研究、資料の収集・保管、展示、教育など、
様々な博物館事業を推進しています。
是非とも、科博の「これから」を応援して下さい。
詳しくは下記をご覧ください。
https://www.kahaku.go.jp/about/donation/
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